2010/01/18(月)00:02
什刹海にて、楽しい氷上そり遊び2
★昨日の日記の続きです
氷上の上は
地面より寒さが倍増するので
温かいものが欲しくなる。
そこで夫が紅茶を購入。
ここではいろんなお店が出ていて
綿菓子やポップコーンの他にも
麻辣湯や糖葫芦の販売など
中国ならではの風景も
見ることが出来て
ちょっとしたゲームもあったので
まるで小さな縁日といった感じだった。
結構買ってる人が多かった糖葫芦 買うのを迷った紅茶(1杯5元)熱いのにストロー付き
疲れた私達は
雪が積もっている上で
しばし小休憩。
その間夫は
雪の上でひとり遊び
え~、もうすぐ30になるとは
思えないはしゃぎっぷり
それを
冷たい視線ではなく
ぬるく見守れるようになった私
雪の上で何か書いてます すっごい生き生きとしてるんですけど
休憩終了後
再びそり遊び開始。
今度はさっきチラッと見た
羊さんに接近しに。
人気のあった羊が引くそり車 実はすごい大人しい羊さん おじさんは自転車に乗って移動
本日の一押し 革靴はいているの~ かわいい~
夫が発見、夫もだいぶ私のツボがわかってきたようだ(^^;
滑っていたら
突然知らない男の人
(推定20代前半)に
「一緒に龍遊びをしない?」
と
声をかけられた私達。
はあ?
なになに、龍って???
ときょとんとする私に
夫が説明。
どうやら
そりとそりをくっつけて
長~くつなげて
みんなで一緒に滑る遊びらしい。
その見た目が
まるで龍みたいなので
そう呼ぶらしい。
ある程度人数が
集まったので試してみる。
これが
意外と大変!
遠心力に振り回されて
先導車はくるくるカーブしてしまうし
そりとそりの間は
お互いが離れないように
ストックを前そりの後部座席に
横にかけて
それを両手で持って押さえ
(つまりストックで引っ掛けて
引っ張る感じ)
さらに
前そりの滑車部分?に
足をかけて押さえるんだけど
途中で途切れて
6人ずつに分離したり
一列に長~く
つながって滑るのは
結構、至難の業。
みんなでストック持って
声掛け合って加速する様は
まるで団体競技に参加してる気分。
でも
なんだかとても愉快、爽快。
一番前は動力のある自転車が先導 私達は前から3番目のそり みんないい顔
最終的に集まったのは全部で40名 こちら最後尾、相当な長さになりました
本当に中国人って
面白いなーと思うんだけど
誘ってなくても
どんどん勝手につながってくるし
(まったくの赤の他人)
あまり長すぎると
管理の人に怒られちゃうんだけど
めげずに
またしばらくしてつながって遊んでるし
ノリの良い人達だよね~。
つながっては
怒られて一部分離し
またしばらくして
つながっては...の繰り返しをして
もう充分楽しんだので
私達は戦線離脱。
他の人たちがやっているのを
横目で見ながら
二人乗りだけに戻った。
そりを押す親子、なんだか絵になる風景 飛行機雲が2つひゅ~んと
だんだん
日も暮れてきて
少しずつ暗くなってきたところを
見計らって
本日の氷上そり遊び終了。
日が暮れるとますます寒そう 夕方5時ごろでもまだまだ人が
トータル2時間半ほど
氷の上にいたわけなんだけど
もう最後の方は
足先が氷上と一体化してしまったかのように
凍えてしまって
冷たさのあまり痛いほどで
もし来年また遊ぶならば
私は更なる防寒が必要だわ
什刹海(後海)は
かなり広いようで
人がたくさんいても
意外に滑るスペースはたくさんあった。
滑っていて
誰もが笑顔でうきうきと
楽しそうにしているのが
とっても印象的だった。
大人も童心に戻って
楽しめる
氷上そり遊び
冬の一押し、です
☆什刹海氷場
住所:西城区什刹海(後海)
電話:1338-106-8811
入場料:平日5元 土日10元
☆本日の最高気温-5度
最低気温-11度
昨日紫竹橋東北角にある「新官園」市場がオープン
1,000人あまりのお客さんでにぎわったそう
「老官園」はいくつかに分かれてしまったので、一体どこが「官園」を
引き継ぐ正式な市場となるのかが北京市民の関心を引いている
もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ
↓
にほんブログ村
もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ
↓
にほんブログ村