2010/01/28(木)01:54
北京っ子の欠かせない小吃「鹵煮火焼」
★昨日の日記の続きです
ドアを開けて
夫と私が発見した
あるものとは
それはこれ
↓
ぐつぐつと煮込んだいい香りが店内に充満
この大鍋の中身は
鹵煮火焼(lu3zhu3 huo3shao1) 。
これは
醤油ベースのスープの中に
豚の腸や肺などのいろんな部位のモツと
厚揚げを入れて煮込んだものに
胡麻のない焼餅である
火焼(中華風の平たい丸パン)
を浸して食べる
中華風モツ煮込み
日本みたいに野菜は入っておらず
モツと厚揚げと火焼だけの
シンプルな料理。
火焼はお代わりできる。
(もちろん別料金)
北京の小吃に欠かせない
鹵煮火焼は
北京っ子みんなが大好きで
昔、私が住んでた
近くの鹵煮火焼屋さんは
いついってもすごい混み合ってた。
もちろん夫も大好きで
良く連れて行かれたな~。
手軽にお腹いっぱいになるし
お酒を飲む人向けの
メニューかもしれない(笑)
けっこう
お店によって味が違うので
本当に美味しいところなら
私も食べれる。
(私は炒肝の方がすき)
日本では
一切臓物系は口にしたことなかったのに
(というより食べる機会がなかった)
北京に着てからは
いろんな食べ物口にしてるかも(^^;
ここのは1杯15元 ちょっと値上がったかな? 店内は老北京風の内装
でも1杯は相当な量 雰囲気のある白黒写真が飾ってあった
昔ここは
外で大鍋をぐつぐつ煮込んでて
行きかう人の目を引いていたけれど
今はお店の中に入っちゃったみたい。
昔:ちょうど1年前、こんな感じでした
今;雰囲気を損なわない外観なのでよしとするか(笑)
向かいのお店もどうやら
同じオーナーがやっているようで
ここでも
北京のいろんな小吃が味わえるみたい。
実はスタンド式アナログカメラがおいてあったお店 門構えがステキな感じ
結局この日は
食べずにのぞいただけだったけど
次回はお腹を空かせて来よーっと。
こうして
強風とほこりの舞う中
前門~大柵欄~観音寺街の
散策を終えて
早めに家へ帰ったのだった。
☆本日の最高気温6度
最低気温-6度
日中はだいぶ気温が上がったけれど
ひとたび風が吹くと寒さ倍増~
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