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テーマ:WBC(31)
カテゴリ:WBC 侍ジャパン
やっぱりキューバも強かったです。
連日同じ始まり方ですが、菅野投手や増井投手のピッチング内容云々ではなく、キューバ打線の質が高いので普通の状態では抑えられないんだよね。 よほど力のある球が投げられないと、コントロールがそこそこでキレで勝負するピッチャーの方が打ちやすいんだろうね。 その点前から私が言っていた通り、変則フォームのピッチャーの方が打ち辛いわけで、今日は平野投手や秋吉投手牧田投手はドハマリしてたからね。 逆に松井投手は恐かったですよ。 序盤からシーソーゲームで山田選手がやっとお目覚めの先頭打者ホームランで先制したのは良かったのですが、チームのエースの位置付けの菅野投手が2回いきなり2ランで逆転されて、日本は筒香選手のタイムリーで同点には追いつくけど勝ち越せず、しかもすぐに逆転されたのは痛かったですよ。 逆転されてもデジャブのように筒香選手のタイムリーで追いつくんだけど、なかなか勝ち越せず、打線は小林選手と今日は松田選手が『ラッキーボーイ?!』でした。 松田選手は振り逃げや相手のエラーからの出塁で得点に結びつけたので。 小林選手も打撃は全く期待してなかったのに下位打線で一番打ってたりするし、決勝打や繋ぎのヒットも打ってるんだよね。 今日の立役者は代打内川選手の犠牲フライでの勝ち越しですよ。 8回裏1アウト1,3塁で本来ならラッキーボーイに賭けたかっただろうけど、早々運も続かないだろうし、技術でも気持ちでも打てる選手がいるわけだからして、ここはやっぱり『代打内川』ですよね。 本当に内川選手で勝ち越してくれて良かったです。 正直山田はまだチャンスでちゃんと打ててなかったので、同点のままで2アウトでこの場面だと打ててたかどうかかなり疑問なので。 ヒーローインタビューではスッゲェ~軽いチャラ男くんのような受け答えしてたけど、守れないジレンマがあるのかもです。 20代でDHは正直恥ずかしいからね。 内野はセカンドもショートも無理だけど、サードぐらい守れるようにしておいた方がいいのかもしれない。 日本代表で投げてる投手陣は全員多分「菊池選手が欲しいなァ~」って思ってるかもです。 彼がいるだけで抜けたあたりもヒットにはならないので…。 明日はいよいよ強いと前評判の高かったイスラエルですが、オランダがコールドで撃破してるので日本も勝っておいた方がいいんだよね。 他のグループで得失点差でおかしな結果になってる所があるので、ややこしくしない為にも日本は勝ってアメリカに行った方がいいのですが、Fグループも半端なく強いので後はもうその時状態がいい方が勝つって感じだよナァ~。 打撃だとやっぱり中南米の方が破壊力があるし、投手力にしてもおかしな動き方する球投げられると打ち辛かったりするからね。 今年の日本の投手力はそんなにずば抜けていい方ではないので、この戦力で勝つには相当頭使わないと勝てないからね。 とりあえずアメリカまでは夢みていたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017年03月14日 23時32分58秒
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