骨盤が開いていると太る
骨盤がうまく開かないと生理がつらい
骨盤の動きとからだについての情報はここ数年、多くの人に伝わってきたなあ、と感じています。
さて、その骨盤を開いたり閉じたりさせているものはなんでしょう?
骨盤は骨ですから、自分では動けません。
骨盤の開閉、動かしているのは、骨盤の中のいろいろな筋肉です。
開きにくい人は骨盤の中の筋肉も伸びづらい。
開きっぱなしの人は骨盤の中の筋肉がゆるかったり、縮む力がよわい。
つまり骨盤を開かせたり、閉じさせたりしたいなら、
骨盤の中の筋肉を動かして、
伸びたり、縮んだりが自由にできるように、ストレッチをしたり、筋肉をつけていくしかないのです。
骨盤の中の筋肉は直接さわれないものが多いので、
この筋肉を作っていくのは、
まわりの人がどんなに頑張ってもムリ
(ゆるめることは少しは手伝えるけどね)
骨盤を矯正したって、中の筋肉は変わらない。
自分で育てていくしかないのです。
きらくかんも、昨年からエクササイズを重視するようになって、
骨盤を整えるのがすごくスムーズになるようになりました。
以前よりも、骨盤が元気になるのが早くなったと思います。
からだレッスンでは
じぶんではなかなかわからない、自分の骨盤の中の筋肉の状態を拝見します。
(触れなくっても、呼吸の入り具合でわかるんですよ)
また骨盤の中の筋肉を的確に使ってエクササイズをするのは意外と難しい。
ピラティスのような、コア筋を育てるエクササイズに長年通っている人でも
「アレ?違う筋肉使っちゃってるよ?」ということもしばしば
(きらくかんのピラティスクラスはココを、しっかりチェックするから大丈夫~)
エクササイズもマンツーマンで、筋肉の動きをチェックしながら行えるし、
ケアエクササイズの個人レッスンを使って、エクササイズがきちんと育っているかが確認できます。
春は骨盤がお花のようにふんわり開く季節。
骨盤がふんわり開くと、私たちは何とも言えない幸福感を感じるんです。
(からだとこころのつながりってホントにおもしろい)
「私の骨盤の中、どうなってるのかなあ」
気になる人はぜひ春入りレッスンに来てくださいね