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なーるほど♪
前回の日記について、miuさんがゲストブックに素敵な書き込みをしてくれました(^o^) 曰く、「体が硬いということは、それだけ自分の意思を固く持っているということだ」そうです。 なーるほど♪ 確かにそうですね~。 柔軟な対応と強固な意志って、表裏の関係ですよね。 うちの場合も、かみさんは、少々周りが反対しても決めたことをやり通す力のある人で、一方僕の方はというと、高校のときに『老子』で“柔弱謙下”という言葉を習って「いいなあ~」と心底思った人間ですから、すぐに「はいはい」と迎合するか「まあ、いいか」と妥協の道を選んでしまいます。 いやー、こりゃあどっちが良くてどっちが悪いかわかりませんよね~、まったく。 miuさんがおっしゃるように、陰陽のバランスなんだと思います。 陰陽の波の上で絶妙なバランスの取れるサーファーになりたいもんですね(^^) 2003/05/12 22:45:02 まずは柔軟体操でも 何のきっかけで始めたのか覚えてませんが、高校の頃から僕は、風呂上りに欠かさず柔軟体操(ストレッチ)をやってます。 おかげで体はずっと柔らかくて、全盛時代は足が前後左右に180度開いたし、立位体前屈は31cmの記録を持ってます(一説には、単に胴が長いから、とも言われてますが、、、笑) 今は、多少固くはなってますが、それでも座って足を開いて、お腹が床につきます。 (注:お腹は出てません! 笑) 体が柔らかかったせいでしょうか、大したケガもせずここまで来ましたが、もうひとつよかったことがあるなと最近思ってます。 僕は多分、世間の平均レベルよりは、物事を柔軟に考えられる方だと思ってますが、それは体が柔らかかったおかげではないかと思うのです。 すなわち、体の柔らかさと心の柔らかさは、ある程度比例関係にあるのではないかと、、。 もちろん、例外はたくさんあるでしょうし、乱暴な意見であることは重々承知してますが、心身一如という東洋医学の原則から考えると、まんざら嘘でもないなという気がしてます。 柔軟思考の人と、コチコチ思考の人の違いは、自分の持ってる価値観と異なるものに出会ったときにはっきりわかります。 柔軟思考の人は、そういう場合「まあ、そういうこともあるかもな」「へぇー、面白そうー」といった反応を示しますが、コチコチ思考の人は、たいてい拒絶反応を起こします。裏を返せば、自分の価値観が否定されるのがこわいんですよね。 「身構える」という言葉がありますが、そうなるケースは、コチコチ思考の人の方が多いことは、容易に推察されます。となれば、緊張して体に力が入ってる状態が長く続くわけですから、やがてそれが習い性になって、体は固まっていくんじゃないかと思います。 実際我が家でも、どちらかといえば柔軟派の僕と娘は体が柔らかくて、どちらかといえばコチコチ派のかみさんと息子は、体が固いです(^^; お年寄りと赤ちゃんを比べても、その差は歴然ですよね。 心と体は、相互に影響を及ぼしあってる存在ですので、もう少し柔軟に物事を考えられる自分でいたい、と思ってる人は、まずは柔軟体操でも始めてみてはいかがでしょうか?(^o^) > くれぐれも、この話を「自分は体が固い-->ダメ」という風に、自分を責める材料にはしないようご注意願います。 あくまでも、大雑把な仮説に基づいた"提案"に過ぎませんので、自分を責めてまで信じる価値はありせん(^^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ 2003/05/12 14:28:04 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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May 12, 2003 10:45:02 PM
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