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・・・と思うような出来事は、最近はほとんど僕の周りに起きなくなりましたが、この表現はなかなかのスグレモノだなあと思ってます。
なぜかというと・・・・ 怒りをどこかへ持っていけるものとして認識している、すなわち怒りをモノ化している発想が素晴らしいと思うのです。 以前紹介したアバターコースを受講するとよくわかるんですが、怒りをボールのようなものに閉じ込めたイメージをするということは、すなわち自分はもうその怒りの渦中にはいない、ということです。 “我を忘れて怒る”という言い方がありますが、これは自分の視点が怒りの感情の真っ只中にいるために、自分が見えなくなって我を忘れるのです。 だから、怒りをモノ化して「どこへ持っていこうか」と発想できれば、実はその時点で怒りとは切り離されて自分を取り戻してるんです。 もしそれでもまだ怒りがくすぶってれば、さらにその怒りの持って行き先を真剣に考えてみると面白いです。 理想的には、そういう思いを味わえたことに感謝して、謹んで宇宙に怒りをお返しするのが一番ですが、我々凡人にはなかなかそうもいかないので、もっと身近な、できればバカバカしいことをたくさん考えてみましょう。 お皿に怒りをぶつけてみるのはどうかな・・・うーん、でもうちの皿はみんな高いしな・・・やけ食いするのもいいかも・・・でもお腹の調子が今イチだしな・・・そうだ、誰かにとんでもないイタズラでもしてみるか・・・いたずらといえば、廊下にバナナの皮でも置いといてみようかな・・・そういえば昔のマンガはみんなよくバナナの皮ですべってたよな・・・えーっと、確かおそ松くんだったっけな・・・トムとジェリーでもあったよな・・・ ・・・という所までいけば、もはや怒りはどこかへいって笑いがこみあげてくるはずです(笑) これを読まれた方が、今度怒りに我を忘れるようなことがあれば、ぜひ僕の話を思い出して「この怒りをどこへ・・・」と発想してみてください。 そして、実験結果をお知らせください(^。^)/ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 14, 2003 12:50:36 AM
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