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カテゴリ:和小物
お正月用のお花を買ってきました。 うちの花瓶は、実は「茶壷(ちゃつぼ)」なのです。花がない日は蓋をしています。 茶壷といえば、童謡のずいずいずっころばし!! ずいずいずっころばしごまみそずい ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん ぬけたらどんどこしょ たわらのねずみがこめくってちゅう ちゅうちゅうちゅう おっとさんがよんでもおっかさんがよんでもいきっこなしよ いどのまわりでおちゃわんかいたのだ~れ を思い出すのですが、歌詞を調べてみたら驚いた 「ど」っぴんしゃん じゃなくて 「と」っぴんしゃん どっちが本当なのだろう??? そもそも茶壷におわれるってどういう意味?と思って調べてみたら・・・ 江戸時代に、京都府宇治市の名産品である宇治茶を 徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われていたらしい。 茶壺道中がきたので子供は戸を閉めて隠れていなさい!! という内容のようで、江戸時代の子供は「茶壷の行列はウザイ~」とか 思っていたのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.31 15:29:49
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