カテゴリ:カテゴリ未分類
大学生の就職率がすごいことになっていますね。 私のときも氷河期でしたが、このときは景気の問題で各企業が採用を控えていたようですが、この数年のは別の景気とは別のところにあるように思います。 つまり、企業が求める人材が少ないということではないでしょうか。 たとえばメーカーなら海外の工場で活躍できる人材であるかどうかが採用の基準になるでしょう。 一方、海外赴任はしたくないという人も増えていると聞きます。 これほどギャップが大きくなると、学校は何をしているのだろうかと思います。 大学では、社会に出て活躍できる人材を育成しているのでしょうか。 大学で身に着けた専門知識では役に立たないということなのではないでしょうか。 政府は新卒者の就職率が低いことを懸念して、経済界に大学卒業3年までは新卒扱いにするよう求めているようですが、これって数字だけの話ではないでしょうか。 企業がどのような人材を求めているのか、そのために学校教育がどう変わらないといけないのか。 世界はどのように動いているのか。 日本は将来どうあるべきか。 国内問題だけでにっちもさっちもいかなくなっている今の政府に期待するほうが間違っているのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.24 16:43:41
|
|