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カテゴリ:社会問題
民主党の総裁選に負けて、「一平卒になる」と言った小沢さんですが、その後いかがお過ごしでしょうか。 民主党の支持率が低下する一方で、またもや小沢待望論がささやかれ始めています。
確かに民主党のゴタゴタは目に余るものがあって、公約であったはずの公務員の人件費削減もほとんど棚上げ。数%に満たない減額ってのはありましたが、公約では2割削減でしたよね。 国会議員の歳費も削減するのではなかったのですか?
公約を一向に実現しそうにない民主党だったのに加え、尖閣諸島での事件やその後の日本人として納得できない対応の。
確かに小沢さんの力があれば、野党を少しは抑えることができたかもしれません。
そこで、一平卒の小沢さんは何をしていたのでしょう。
だんまりですか?
菅内閣を横目に見て、「ぼちぼちかな」なんて ほくそえんでいたのでしょうか。
私はそういうところが嫌いです。
しょせんは国民のことは考えていないのではないかと疑ってしまうのは、こういう党の危機に、自分が中心でなければ何も動かないところです。 だから政局家なんていわれるのでしょう。
民主党の中心が菅内閣から小沢さんに移ったところで、これでは政治がよくなるとは思えません。
小沢さんも、本当に日本のことを考えているのであれば今こそ動くときではないでしょうか。 もちろん、打倒菅内閣ではなく、菅内閣を救うための動きです。
Last updated
2010.11.27 22:27:11
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