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高校生の意見は意見として、やはり問題を起こした教師はなんらかの処分が必要だろう。 教育の場で原則的に体罰はいけないと思う。 もちろんやむを得ない「罰」としての体罰はあるだろう。 例えばいじめを発見し、執拗に暴力をふるっていた場合だろう。 しかし、今回問題になったのはクラブ活動である。 しかも、試合でミスをして負けたということが原因で殴ったということだ。 暴力によって運動能力が上がるということは、論理的にありえない。 口の中を切るまで殴られて足が速くなったり、ボールを遠くまで投げられるようになることは絶対ない。 運動能力はあくまで訓練によって、しかも科学的に正しい訓練によって向上するはずだ。 おそらく、運動部においての体罰というなの暴力は昔からあったのだろう。 しかし、それは当然として受け入れられてきたのだろう。 そして、連綿と次の世代に受け継がれてきたのだろう。 しかし、それは時代遅れであり、あってはいけないことだ。 スポーツの分野も科学がどんどん取り入れられている。 どうすれば効率的に運動能力が向上するか、指導者も勉強するべきだ。 それができないのなら、教員免許を返上したほうがいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.22 14:59:29
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