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参院選は自民党の大勝で終わりました。圧勝といってもいいでしょう。
今回の選挙から解禁になった、ネット選挙。 ネット選挙といってもネット選挙運動が解禁されただけで、本当は、ネット投票ができるようにならなければいけないという事が言われています。 私は、このネット投票は実現の可能性は低いと思っています。 ネット投票は、おそらく投票率は上がります。しかし、投票率が上がると困る政治家や政党がいるからです。 投票率が上がると困る政党が与党にいれば・・・。 ネット投票は、役所がやる特区に似ていると思います。 特区は、利権を手放したくない役所が限定的に規制緩和などを行う方法ですが、ネット選挙も同じではないでしょうか。 ネット投票が困る人たちが、世間のガス抜きとしてやっています。 本当はネット選挙運動なのに、インターネットで選挙活動のみをできるようにして、それをネット選挙と言ってごまかしているのではないでしょうか。 インターネットはセキュリティや世代格差など課題があるなどと言い訳を聞きますが、なにもネット投票に拘る必要はないと思います。 期日前投票があって、自分の都合のいい時に投票できることは素晴らしいと思います。 そこで、もう一歩進んでどこでも投票ができればよくなると思います。 コンビニや駅、地方なら郵便局(郵政選挙で身近に郵便局のようなATMがないと困るといわれたくらいなので)で投票ができるようになれば投票率も上がると思います。 そんな簡単なことさえやらないのは、投票率は低いほうが政治家には都合がいいからではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.22 10:17:13
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