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カテゴリ:介護・福祉
涙犯は毎週火曜日に気管切開しているところに入っているチューブ交換をする。
近所の先生が毎週往診に来て交換してくださるのだ。 このチューブは長さが10cmくらいあり、それが気管の中にねじ込むように入れられる。もちろん抜いたり入れたりする時は苦しく、たまに出血を伴うこともある。 このチューブはとても大切なもので、涙犯と人工呼吸器をつなぐ大切なジョイント部分なのである。生きている限りこの交換は続くのである。 往診に来ていただく先生は涙犯より確か7歳くらい年上の先生で、少し変わっているがとてもユニークだし、すごく信頼できる先生である。 往診はほんの短い時間だが、とても和やかな時間が過ごせるのは幸せである。 今日は入浴介助の日。 さすがに寒いので前回より浴槽に入ることにした。 入浴介助は看護師さんとヘルパーさん(藤虎)が入れてくれる。 今回からシフトが変わり、土曜日の下手な(あまり言ってはいけないのだが…)看護師さんが今日になる。入浴介助が憂鬱だったのでシフトの変更に伴い藤虎と組んでもらうことになったので安心して入浴できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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