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カテゴリ:来客
GWということで九州から家族で観光に来た帰りに遊びに来てくれた
後輩は大学時代の1学年下で、総務委員会で一緒に学友会の活動をした 総務委員会は高校などでいう生徒会のようなもので 大学祭の運営や他校との交流、体育系、文化系のクラブを統轄していた 涙犯の大学は名も無い五流大学、ん~もしくはそれ以下かも~ しかしながら、厳しい上下関係の中、4年間を過ごした なので今でもハッキリとした先輩後輩の関係が続く ま、歳も歳なので昔のような厳しい関係はないが 基本的な部分は同じかな・・・? 後輩は現在、建設会社の社長 社員は7名とのこと、決して大きな会社ではないものの、立派なもんだなと関心する 根性(死語かな?)のある男だったので、これからも頑張っていくんだろう ~昔の思い出話 その2~ 今日遊びに来てくれた後輩は涙犯の側近中の側近(何のこっちゃ) 寝る以外は涙犯の側に居たような感じだった もちろん涙犯の言うことは迷わず「はい」という返事 そんな後輩が冬休みに交通事故を起こした 凍結した山道でスリップし崖から車で転落したのだ 事故の知らせを翌日知らされ、涙犯は病院に駆けつけた 病室のドアには『面会謝絶』の札が 病室に入るとご両親、妹さん、彼女(現在の奥さん)が揃ってベットを取り囲んでいた 意識不明の状態で声をかけても反応がないとのことだった 彼女が後輩の耳元で「○○先輩が来られたよ!」と すると… 身体がわずかに動いた 涙犯は後輩に向かって「起きろ!」と叫んだ すると… 最初の時よりも、明らかに身体が動く 病室に居られたご両親はじめ、先生、看護師さんも驚かれていた しかし、涙犯にはなぜか後輩が涙犯の言葉に反応する自信があった それから、毎日のように病室に通い意識不明の後輩に話かけていた かなりの日が経過し、奇跡的に意識が戻った その後、厳しいリハビリを経て、大きな後遺症もなく社会復帰が出来た 今日は頑張っているかわいい後輩の姿を見て とても刺激を受けたし、後輩の涙犯に対する期待のようなものを感じることが出来 まだまだしっかりしてないといけないな~ と思った 後輩からすれば、いつも強気で頑固な先輩のままでいて欲しいらしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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