テーマ:小学生の勉強(1303)
カテゴリ:国語/算数
最近、偶然ですが、英語、日本語、両方の詩を読む機会がありました。
プチーにとって、どうやら、詩を理解することは、普通の文章を理解することよりも はるかに難しいことのようです。 詩というのは[こういうものだ]と説明したくてもうまく説明できず、サリーも困りました。 プチーと英語の詩を読んでいる時のことです。 プチーに詩を読み、その詩がどういうものかを説明したり、色々話したりする上で プチーなりに[詩とは何か]感じたことを言ってくれました。 ・韻をふんでいる ・ダジャレみたいなのものが入っている という感想でした。確かにそうでした、プチーに読んでやった詩集の詩はどれも 韻をふんでいましたし、時々、「プッ」と笑えるものもありました。 一方日本語の詩に関しては、ただひたすら「意味がわからない」を連呼するプチー・・・。 どうしても状況が想像できないらしいのです。 国語の問題集に出てきた詩だったのですが、サリー自身も設問の答えがわからず 四苦八苦しました。結局答えを見ながら 「答えはこうだって」 とひとごとのように教えてやって親子揃って納得いかないままその問題集を閉じました。 辞書で[詩]とひいてみても、わかりにくい説明がしてあるだけですし プチーには通用しそうもありません。 国語の問題集に本格的に出てくる前に、日本語の、もっとわかりやすい (実際は奥が深いものであっても、一見わかりやすい)詩集を手に入れて 読んでやっておいた方がいいなぁ、と感じました。 子供向け詩集、と検索してみましたら山ほど出てきました☆ どれにしようか迷います~! いっそのこと、子供向けに限定せず、定番と言われていそうな有名なものを 読んでやってみようかしら、と思ってみたり。 例えば金子みすヾの[私と小鳥と鈴と]とか、谷川俊太郎の[さようなら]とか プチーに読んでやったらプチーはどんな顔をするのかしら。 ???と思うだけかしら。どういう意味?なんて聞かれたらサリーも興ざめですし やっぱりやめた方がいいかしら。(どういう意味?ってきかれても困ります) いろいろ考えていて、サリー自身が小学生だった頃、中学生だったころの記憶が よみがえってきました。サリーも国語が苦手だったんだ・・・。特に詩と作文が・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国語/算数] カテゴリの最新記事
|
|