ママが先生☆自宅学習のススメ

2007/01/28(日)06:33

五嶋節さんを見て

絵/工作/音楽(28)

バイオリンのスパルタ教育で有名な五嶋節さんが、テレビに出演すると知り わくわくしながらテレビをつけました。(親と子のTVスクール) 動いている節さんを拝見するのはこれが初めて♪ 生放送で好きに語る節さんの大阪弁はパワフルだけど謙虚で、自分のしてきたことにも これからのことにもとにかく前向きで、とても楽しいトークでした。 番組の司会者が、ゲストそっちのけで沢山しゃべるので 節さんの話す時間が減ってしまい、ちょっと残念でした・・・。それでも見ごたえのある 30分で、見てよかった、と大満足です♪ 節さんのことがもっと知りたくなり著書を探しましたがいいものが見当たりませんでした。 母と神童という、節さんと息子の龍さんについての本はありますが この本は節さんによって書かれたわけではありません。 節さん自身の言葉がどこかにのっていないか、と検索していましたら 五嶋みどりさんのホームページで、みつけました。 ホームページ内の[月刊「みどり」]というところに、[五嶋節通信]というのがあり そこの最新記事をまず、読みました。 この連載はもう既にストップしていて、この最新記事は、節さんからの新年の挨拶で とても短いものでした。 新年の挨拶のあと 「こんなホームページを読んでいる暇があれば、子供を学校に迎えに行くとか、  子供の教科書に目を通してください。お願いします。」 と結んでありました。 笑えました~。テレビで節さんを拝見した直後だっただけに、こうおっしゃるその姿が 目に浮かぶようでした。 6歳でパガニーニを弾いたという五嶋みどりさんのお母さん、やはりスゴイ人です。 こうするべきだ、こうしたほうがいいんだ、とは決しておっしゃらず 「自分はこう信じる。」 「自己満足のためにやってきた。」 と言い切るところが潔く、好感を持てました。 他の人がそれを参考にするかどうかは、その人が決めること。 やりすぎだ、と思う人は、同じようにはやらなければいいし、励みにしたい人はしてみればいい。 バイオリンの練習は少なくとも一日五時間はしないと上手くはなりません、なんて そんな表現はなさいません。大物は違うな~☆ 節さんのインタビュー記事 [2人のバイオリニストの母、五嶋節さんの子育て 後悔ばっかりです]

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