テーマ:子供の習い事(2449)
カテゴリ:絵/工作/音楽
バイオリンのスパルタ教育で有名な五嶋節さんが、テレビに出演すると知り
わくわくしながらテレビをつけました。(親と子のTVスクール) 動いている節さんを拝見するのはこれが初めて♪ 生放送で好きに語る節さんの大阪弁はパワフルだけど謙虚で、自分のしてきたことにも これからのことにもとにかく前向きで、とても楽しいトークでした。 番組の司会者が、ゲストそっちのけで沢山しゃべるので 節さんの話す時間が減ってしまい、ちょっと残念でした・・・。それでも見ごたえのある 30分で、見てよかった、と大満足です♪ 節さんのことがもっと知りたくなり著書を探しましたがいいものが見当たりませんでした。 母と神童という、節さんと息子の龍さんについての本はありますが この本は節さんによって書かれたわけではありません。 節さん自身の言葉がどこかにのっていないか、と検索していましたら 五嶋みどりさんのホームページで、みつけました。 ホームページ内の[月刊「みどり」]というところに、[五嶋節通信]というのがあり そこの最新記事をまず、読みました。 この連載はもう既にストップしていて、この最新記事は、節さんからの新年の挨拶で とても短いものでした。 新年の挨拶のあと 「こんなホームページを読んでいる暇があれば、子供を学校に迎えに行くとか、 子供の教科書に目を通してください。お願いします。」 と結んでありました。 笑えました~。テレビで節さんを拝見した直後だっただけに、こうおっしゃるその姿が 目に浮かぶようでした。 6歳でパガニーニを弾いたという五嶋みどりさんのお母さん、やはりスゴイ人です。 こうするべきだ、こうしたほうがいいんだ、とは決しておっしゃらず 「自分はこう信じる。」 「自己満足のためにやってきた。」 と言い切るところが潔く、好感を持てました。 他の人がそれを参考にするかどうかは、その人が決めること。 やりすぎだ、と思う人は、同じようにはやらなければいいし、励みにしたい人はしてみればいい。 バイオリンの練習は少なくとも一日五時間はしないと上手くはなりません、なんて そんな表現はなさいません。大物は違うな~☆ 節さんのインタビュー記事 [2人のバイオリニストの母、五嶋節さんの子育て 後悔ばっかりです] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こういうネタ大好きです。
子どもの天才ぶりよりも,母のすごさがとっても気になるんですよね。 バイオリンは1日五時間ですか~!!一時は憧れたけどやっぱりやめときます(笑)音楽の世界はスポーツもそうでしょうけどとっても厳しいですね・・・。勉強の方がよっぽど楽です。ちょっとやったら効果が出るので。 毎日当たり前のことをコツコツと当たり前のようにやってきた人が大成するんでしょうね。 音楽で成功した人は親がスパルタか本人がよっぽど好きでのめり込んだか・・・でしょうけど,やりすぎた場合嫌いになったりすることもあるので難しいですね。 こうした方がいい・・・でやるよりも,自分の信念に基づいてやる。子供の為にやっているというより自己満足の為ですか・・・すごいですね。うーん,何となく分かるような気がする。 (2007.01.28 07:30:28)
名前初めて知りましたが、すごい方なんですね。
一番下のインタビュー記事を読んで見ました。 ただ習わせるだけではない強い何かを感じますね。 当時でも、今の時代でも親がここまですると結構周りからも色々言われてしまうでしょうが。 自己満足のためにやってきたと言うのは、自分にも通じる物があります。英語も子供達のためと思いつつも、結局自己満足なんだろうなって思う時がありますから。 (2007.01.28 07:32:44)
勉強より、音楽やスポーツの方がよっぽど毎日の積み重ねだと
感じることがあります。 勉強(頭)は少々のことでは後退しませんが、 体や指はさぼるとすぐなまってしまうように感じます。 楽器の練習、正直言って負担です・・・。 ものすごい時間を食います・・・・。(特にバイオリン) 節さんもそうですが、成功している親子の陰には 大変な苦労があったりします。 もちろん、家庭も円満でいつもニコニコしていて かつ大成功した例もあるのでしょうけれど。 (2007.01.29 04:59:01)
自己満足のため、と言い切る人に限って実は
ただの自己満足などではなく、子供の様子を注意深く 観察し、あれこれ悩みながらやって来た人なのだと 思います。 子供のことを思って、という人というのは逆に そうでなかったり・・・。 相手(子供)のためにやってやってる、なんて思っていては 楽しく続きませんもの、自己満足でいい、と 思います♪ (2007.01.29 05:01:44)
私もTV見ました♪
「絶対音感」(最相葉月 著)という本に、五嶋母娘の壮絶な闘い(?)が書かれているのを読んだことがあります。節さんは、みどりさんに関しては子育てに後悔が山盛りだったようです。 TVに出演されていた節さんを見て、みどりさんを育てたときの後悔がにじみ出ているような雰囲気もあって、ちょっとつらかったです。 でも、その後悔を元に龍くんをのびのびと育てたのに、結局、龍くんも名バイオリニストになってしまったということは、やっぱり、節さんの子育てには何か一本筋が通ったものがあったのだろうなぁ、と、思いました。でも、それは常人にはまねできなさそう・・・。 以前、みどりさんのコンサートで演奏を聴いたことがあります。鳥肌が立つような、心の底がふるえるような演奏でした。バイオリンという楽器は弾く人の腕を正直に表す楽器だと、しみじみと思いました。 (2007.01.29 16:05:34)
みどりさんの演奏を生できいたことがあるなんて
テレビでみるのとは比べ物にならないくらい 伝わってくるものがあるでしょうね。 テレビでは、インタビューアーの方のききかたが悪くて なんだかハラハラした時がありました。 とにかくどのような状況でも前を向いていたい、という 強さを感じましたが、色々な背景をもっと知っている人からみたら 違った見え方だったのかもしれませんね。 二人のお子さんは、対象的なようですね。 龍さんが弾いている姿と言うのは、実は見たことありません。 絶対音感、という本も面白そうですね。 プチーもバイオリンをならっているから、読んでみたいなぁ と思います。 (2007.01.30 05:22:55) |
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