テーマ:子供の習い事(2460)
カテゴリ:絵/工作/音楽
題名のない音楽会で中村紘子さんがピアニストの条件を三つあげてらっしゃいました。
一つ目は、2、3歳という頃からいい先生につき、いい音楽を聴かせること。 プチーはもう7歳ですから、「既に終わった・・・」という感じです。 二つ目は、いろいろなことに首を突っ込み、何にでも好奇心を持つこと。 これは何にでも共通して言えることですからサリーもできる限り常日頃から 気を付けていることです。これはクリアかしら♪ 三つ目は、「これが一番大切だ」という前置きのあとに紹介されましたが、意外にも [肉体を鍛えること] でした。確かにピアノを弾くのに軟弱な体ではとても無理でしょうけれど 一番大切かもしれない、ということが、肉体を鍛えることだなんて意外でした。 この三つのうち、二つ目、三つ目は、意外と簡単にクリアできる事柄で 正直言って、ほぼ誰でも大丈夫なのでは?という印象を受けましたが 一つ目の時点で、[アウト!]になってしまう人がもっとも多いのではないかしら。 中村紘子さんがおっしゃるような[いい先生]って、よほど[いい先生]なんだと 思います。少なくとも、その辺のピアノ教室の先生ではないでしょう。 サリーの知り合いの人でも新幹線でレッスンに通っているような人がいましたが やっぱりそこまでしないといけないのかぁ、と思うと、「ふ~ん・・・」と 流さざるを得ないような気持ちになりました。 やっぱりプロになるような人は、半端じゃない覚悟を決めて ピアノ人生を始めるのね・・・。 そこまで腹をくくってのぞまないと無理なのかぁ。 すごいなぁ、でも、かっこいいなぁ、なんて色々思いながらみているうちに 30分の番組はあっという間に終わってしまいました。 一緒にテレビをみていたプチー、まともにテレビをみていたのは 最初の中村紘子さんのピアノの演奏部分のみ。 あとはずっと、三角すいだの、積み木を積み上げたところだのの、立体図を せっせと書いて過ごしていました。 ピアニストになる条件には全く興味を示さず・・・・。 こりゃだめだ。この子、音楽家になる気はないな、きっと。と母もすっかり 気持ちが冷めちゃいました。 そんなに立体が好きなら、建築士にでもなる?なんてちゃかしはしませんでしたが 一体この子は何に向いているのかしら、としばし考えたくなりました。 [お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[絵/工作/音楽] カテゴリの最新記事
|
|