ママが先生☆自宅学習のススメ

2007/06/18(月)09:30

上陸したてのカエルの飼い方

カエル(9)

またカエルの話題です。 (一番下に上陸したばかりのカエルの写真を貼っています。まだ尻尾があり  かわいいです♪でも気持ち悪い人もいるかもしれないと思い、一番下にし  画像もかなり小さめにしてみました。よかったら是非みてやってください!) 先日のカエルは残念ながら死なせてしまいましたが、ぞくぞくと おたまじゃくしからカエルになっているので、失敗を元に カエルの住環境を改善すべく色々試してみています。 カエルは、おたまじゃくしの状態から前足が生え、上陸すると 水には入らなくなります。 体を湿らす程度の水さえあればいいそうです。 毎日霧吹きで塗らしてやれば、別に水入れなど要らないほどだそうです。 しかもカエルは実は泳ぎがあまり得意ではないらしく、水が多すぎると 溺れてしまうものがいるほどだ、と知りました。 それを知りながら 「カエルが溺れるなんて、聞いたこと無いわ!」 なんて思い、おたまじゃくしとカエルを一緒に飼っていました。 陸地もあるし、水もあるし、という状態の中で一緒に飼っていましたら 一番最初に上陸したカエル(先日の記事のカエル)はある日、水の中で死んでいました。 もしかしたら、本当に溺れたのかもしれない、と思うと 本当に申し訳ないことをしてしまいました。 カエルは滅多に水には入りませんから、死んでいる姿を見つけるとしたら陸の上のはずです。 2号、3号、と続々とカエルになっていきますから、なんとかしないと!と思い カエル専用の容器に移し替えてやることにしました。 うちのカエルたち、まだ小指の爪サイズです。小さいです。 このようなカエルは、狩が下手です! 何匹虫を入れてやっても、うまく追えなかったり、虫の存在に気が付かなかったりします。 そこで、容器は小さめにし、虫がまわりをウロウロする姿が嫌でも目にとまるようにしてやり 万が一虫の存在に気が付いた時飛び掛りやすいような、狭い空間の中で 飼ってやることにしました。 水は浅い容器(深さ1cmほど)に入れてやり、カエルがそこに落っこちても 背が立つ程度の水しか入れないようにしました。 草を植えてやりました。カエルは葉っぱの陰に隠れるのが大好きなようです。 下に砂利を敷き、そこに、その辺の植物をちぎったもの(ツタなど)を挿しておきます。 砂利が湿っていれば、その植物もかなりの日数、枯れずにそのままの状態です。 根が生えてくれたらそれはそれでいいですし、根が生えなければ、枯れた頃にまた 別の植物にかえてやろうと思っています。 いれてやった、餌のための小さい虫(一ミリほどの小バエのようなもの)が逃げないように 虫かごのふたの下に、小バエを防ぐためのシートをかぶせてからふたをします。 小バエはどんな小さな隙間からでも逃げようとしますから、このシートが無い時は いつも脱出されてしまっていました。 前より随分色々改善したつもりですので、どうぞカエルくん達、大きく育って くれますように。 プチーにもいつも言い聞かせているのですが、飼おうと決めたからには その生物にとって、とことん快適な環境を準備してやることが使命だと思っています。 一度こうして人間の手によって飼われた生物は、手におえないからと言って 結局自然界へ返しても、もうそんな厳しい世界ではやっていけないそうです。 そのまま飼われつづけても死んでしまうのかもしれませんが 自然に帰してやっても結局死んでしまう可能性が高いのではないかと思います。 飼うと決めた以上とことんやるしかありません! ・・・と燃えている反面、このカエルたちの[獲物を追う]という本能が いまいち頼りなく思えてなりません。 サリーが庭で蚊に刺されながらも、なんとか捕獲してきた活きエサのハエ達 カエルの周りを散々ウロウロ歩いたり、ブンブン飛び回ったりしておりますのに カエル達、その虫の存在を完全無視! (虫を無視・・・変なダジャレができちゃった。プチーに教えてやらねば・・・) サリーばかりがいくら頑張っても、君達がぼ~っとしっぱなしじゃ どうしようもないじゃないの!と思えてきたりするのでありました。 カエル君たち、たのむよ~、という心境です・・・。 ↓この下に写真があります。両生類が嫌いな方はご注意ください!小さめにしてあるので  興味のある方には是非見ていただきたいなぁ、と思います♪  この尻尾、もう次の日には無くなってしまいます☆貴重な映像ですよ~♪(なんちゃって)

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