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最近立ち読みが楽しくて、本屋さんでしょっちゅうウロウロしています。
昨日は英語系の本を何冊か立ち読みしたのですが、そのうちの一冊 笑うな、僕は英単語の本だ!は、かなり楽しかった♪ なんだかふざけた題名ですが、英語のレベルとしては極めて高い本です。 英単語をできるだけたやすく覚えられたら、というのがテーマのはずですが この本を読む時点で、高校生レベルの英単語は充分知っていないと あまりにも知らない単語ばかりで面白くないのではないか、と思います。 プチーにどうか、と思ったのですが、残念ながら、日本語と英語がミックスされた形で 書かれています。 例えば(これはサリーが勝手に作った例です) 昨日eatしたlobsterはとてもgoodだったね。However、ちょっとexpensiveだから そうしょっちゅうも食べられないけどね、poor me. というような感じで、ずっと文章が進んでいきます。 (これはかなりいい加減な例です。単語も、実際はもっと難しいものです。) 余白が多くてとても読みやすいのですが、英語と日本語が混ざっていることにちょっと 違和感があります。大人であれば、このような形だと、わかりやすいですし 楽しく読み進められるので、かなりいい本のように思えましたが プチーはそれでなくてもいまだに、わからない言葉を英単語で代用する時がたまにあるので こんな変な日本語の文章、見せてしまうわけにはいきません。 ですが、もう少し、英語も日本語も確立してきたら、この本はきっと役に立つはず と思っています。単語をイメージでとらえるのにぴったりです。 同じ話題の時に出てきた単語を、なんとなくグループとして一緒に覚え その話題が出てきた時には、ぼんやりとそのグループごと頭に浮かんでくるような そんな学び方ができそうで、サリーはこういうのが理想的だなぁ、と思っています。 どんな話題にでも出てくる単語はそういうわけにはいきませんが、[医学系][環境系] [産業系][植物系]のような感じで、その分野によく出てくる単語を 漠然と覚えることによって、とんでもない勘違いを防いだりすることが出来るように思います。 英検の問題集を時々解くうち、こういう漠然としたイメージがとても大切なのでは と感じています。 英単語の和訳をまるまま覚えるようなやり方(boring=退屈な。organization=組織。) よりも、感覚としてとらえるほうがよっぽど役に立つように感じています。 今は、あれこれ、楽しく英語が学べる本がとても多くて驚いています。 ただ、日本語の方が難しくて、なかなかいい本が見つからないのも残念です。 [生産する]を[つくる]、[非難する]を[責める]、[取り乱す]を[え~!と思う] といちいちプチーのために言い換えてやるのは、楽しいけれど、時には面倒です・・・☆ ですが、最近、アメリカの本よりも、この手の、ちょっと難しい日本語の出てくる 英語参考書系本の方がプチーの反応がいいので、こういうものもちょくちょく 取り入れています。 プチーにとっては、英語じゃなくて、日本語を学んでいる感覚かもしれません。 やっぱり、日本語の方が楽しいのかなぁ。母国語だもんね。 [お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ [お気楽英語子育て]トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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