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今新年度に向け、お稽古事の調整をしています。
とにかくお稽古を続けていこう。 でも学校の時間割は軒並み六時間になるから、時間がない。 そこで、どうすればいいのかというと するべきことをするための時間を捻出していくことが大切になってきます。 うちは何しろ一人っ子です。 他の子供たちよりも時間は確実に、絶対に、多くあるはず。 お稽古ごとと勉強を両立できないわけがありません。 そこでプチーと、何を何分でこなしていくか色々実験しながら 朝と放課後の時間の使い方を研究しています。 今朝読んでいた宇宙への秘密の鍵の挿絵を見て プチーが言いました。 「一日が48時間だったらこのくらい沢山の本、読めるのになぁ・・・」 その挿絵は、本の中に出てくる科学者の部屋の絵でした。 (日本語版の本の挿絵も同じかどうかは、わかりません。 プチーが読んでいるのはアメリカ版洋書です) 所狭しと本が山積みになっていて、足の踏み場もありません。 ついでにプチーが以前欲しいと言っていたガリレオ温度計も 棚の上にのっていました☆ (これ欲しい・・・が再燃) プチーはこの本全てがその科学者のものだということが信じられず 前にその部屋に住んでいたおじいさんの本かも、なんて言い出しました。 いえいえ、違います! 普通、引っ越す時は、全て荷物を持って出ないといけないんです! この本は全て、エリック(科学者)のものです! そして、エリックの一日も24時間。さて、エリックはどうして こんなに沢山の本を読むことができるのでしょう? サリーとプチーなりに考えたのですが、これはきっと 読む早さがべらぼうに速いに違いない、という結論に達しました♪ 一時間に一冊しか読めなかった頃の一時間と 一時間に二冊も読めるようになってからの一時間では 同じ一時間でも、違ってきます。 一時間を二時間にしたのと同じような感じです♪ 読む早さが倍になったら、きっと時間を倍にしたのと同じだよ☆ そのためには練習が必要だから、毎日毎日本を読んでいこう と、なんだかとってもやる気が出てきました。 本は、当たり前ですが、ただ字を追うだけでは読んだとは言いません。 中身をきちんと理解し、頭の中にその内容を叩き込んでいかないと いけません。 プチーには 「一度読んだ本はもう、二度と読ませてもらえない、というくらいの 気持ちで読んでね~。」 とお願いしてあります。 実際は、何度も何度も飽きずに同じ本を読んでいるのですが もう二度と読めないというくらいの意気込みで、そのたった一度しかない 読むチャンスを充分楽しむように、ということが言いたいのです☆ 四年生からは、本格的に中学受験に向けて勉強を始める・・・ ・・・・はずでしたが、予定を変更し、今まで通り色々やっていくことに 決めてしまったので、とにかく時間をもっと大切に使っていくしかありません。 ただ去年と大きく違うところは 「もし無理そうだったら、お稽古やめようね」 と、釘をさしてあるところです。 やってもみないうちから、「四年生は忙しくなるから」と お稽古をやめてしまう必要も無いか、なんて思い とりあえず、全て続行することに決めたので こりゃ到底無理だ、と感じた時点で、予定を変更しよう、と 親子ともに納得済みでの新年度スタートです。 今は準備期間として、できる限り 「やる時はやる、でも予定より早く終わった時は、のんびりするぞ~」 と、メリハリのある毎日を過ごせるよう練習中です。 にほんブログ村 いよいよ、心構えだけは受験生らしくなってきた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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