カテゴリ:中学校生活(国外)
プチーがTOEFLを受けることになりました。
今までTOEFLを受けたことは一度もありません。 サリー自身がペーパー時代のTOEFLを一度だけ受けたことがありますが あの頃とは形式が随分変わっているようです。 今のTOEFLは、読む、書く、聞く、話す、と四つの分野があり それぞれの分野の中に、いくつものパターンの問題が盛り込まれていて なんだか複雑そうです・・・。 問題集を買ってきたものの、なにせ現地語なものですから 攻略法もわかったようなわからないようなで しかも読むのが面倒です。 ネットでも調べましたが、色々情報が出てくるものの、どれが最新のものか よくわからず、あたふたしっぱなしです。 プロに任せようか、という考えが頭をよぎりました。 そして、思い出した。 プロ、と言ってもほとんどがインチキなんでした。 サリーはTOEIC800ちょっと、TOEFL(ペーパー)500で 英語が全く出来ないわけでもないけれど インターへ通う中高生を指導できるほどの英語力ではありません。 それでも、こちらの英語塾でのTOEICやTOEFLの指導を是非とも とお声をかけていただいたことがあります。 サリーがお断りした理由は、自信がなかったからというよりは 夕方以降は家で過ごしたいためでした。 断っていなかったら、間違いなく自分自身がTOEICやTOEFLの 指導をする塾講師になっていました♪ これってインチキです! プチーのTOEFL対策に必要なものは、英語力そのものを磨くことではなく TOEFLのテストの際に彼女の力をめいいっぱい発揮できるよう ライティングとスピーキングでの採点基準を知ることです。 それにある程度合わせる形で対策することで 今持つ英語力を、TOEFL対応型にちょっと改良したいだけです。 ですから、プチーよりも高い英語力があるだけの ただの英語の先生ではだめなのです。 TOEFLを熟知した先生じゃないと☆ (ちなみに英検はサリーとプチーは同じ準1級。 TOEICはプチーの方が100点ほど高い。) ですからTOEIC990点、英検1級、なんていう先生であっても TOEFLを受けたことがなかったり、TOEFLを研究したことがなければ 話になりません。 その上プチーは、まだ中学生ですから テンプレートにはめ込むような指導も向きません。 というわけで、結局サリー自身が必死で調べています。 信頼できる人が見つかればお任せしよう。(丸投げはようしませんけれど) でもやっぱりサリー自身が、プチーにどう指導してやればいいのか 調べてみないと。 なんだか懐かしい。 英検の時も、中学生や高校生向けの対策本は使えませんから いつもサリーが自分なりにプチーに合うように 改善した対策を考えていたんでした。 小さい頃は、受験会場の机が高すぎることや 椅子からずり落ちる心配までしながら 受けさせていたんでした。 人はそれぞれ条件が違うから 自分に必要な情報や対策は 自分できちんと見つけていかないといけません。 塾やお教室の先生は、一般論しか知りません。 多数派だったり典型的な学生だったりする場合はそれでも しっくり来る場合もあるでしょうけれど プチーのためのオーダーメイドにしてもらうことは 多分難しいと思います。 ここまでプチーに親身になれるのはサリーしかいないはず。 対策を少々間違ってしまっても 自分でしたことなら納得もいきます。 お気楽英語子育て、随分昔に卒業しちゃった感がありましたが 今月一ヶ月だけ復活です~♪ なんだかワクワクするわ~。 このブログには関係ありませんが、よかったらどうぞ 本家[お気楽英語子育て]ウエブサイトものぞいてみて下さい♪ ここがサリーの原点で、プチーが幼稚園年中の頃からの英語の記録を 残してあります。 ここ1年ほとんど更新していませんでしたがまた最近 ぼちぼち更新中です~。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中学校生活(国外)] カテゴリの最新記事
|
|