2013/03/21(木)17:40
今住む地域について書かれた記事
新聞もとっていないし、日本のテレビもほとんど見ないし
という状態で暮らしているのですが、ネットでニュース記事などは
できるだけ読むようにしています。
そして、今住む地域(国)についての記事を見つけると、面白いので
読んでみます。
でも賛同するよりも、うんざりすることの方が多く
どう見ても、大げさすぎる表現で面白おかしく書いてあるとしか
思えないものも多いように思います。
例えば日本でトンネル事故が起こった頃、サリーの家の近所のトンネルが
名指しで登場する記事を見つけました。その記事を書いた人は
そのトンネルを無事通りぬける度に、安堵するとか・・・・。
(日本在住ですが時々こちらへも来るそうです)
サリーは週に少なくとも必ず二往復そのトンネルを通ります。
通る用事があるからです。
あんなトンネルはいつ崩れるかもわからない、どうせ
たいした工事はしていないはずだ、とぼろかすに書かれていました。
そんなトンネルを日常的に使う人の気が知れない、ということでしたが
サリーがそのうちの一人です。
正直言っていやぁな気持ちになりました。
なんのリサーチも無しにそのトンネルが危ないと言いきり
しかも利用者のことまでけちょんけちょんです。
失礼な記者です☆
或いはビジネスの難しさでもよく記事になります。
この国では、まさに正直者が馬鹿をみる状態で
つけこんでこそ、裏切ってこそ、です♪
会社勤めをしても、看板をしょっている意識がないため
退職後の情報漏えいも当たり前。離職率が非常に高いこの国で
うまく従業員を使おうと思うと、かなりの[やり手]でないと!
ずっと通っているお教室で、もう通い始めて一年も経つ頃
「名前と電話番号を書いて」と言われたこともありました。
やめた従業員が、全てのデータを盗んでいったので
(その上で同業の教室を開いた)
みんなの個人情報などが一切わからなくなってしまった、とのことでした。
名前や住所に加え、写真なども全て持っていってしまい
新しい教室での宣伝に使っています。
今まで築いてきたそのお教室の歴史は、そこから独立した
先生が開いた新しい教室へと引き継がれたような形です。
うまくやれば、お教室を開いたその時点からいきなり
数千人の生徒を持つ、歴史のあるお教室、となります。
もちろん、そんな人達ばかりではありません。
というより、日本みたいに「皆同じ雰囲気」の国民性ではないので
色々な人がいます。
概ねみんな、いい加減で嘘つきなんだけれど
バスの中でいちいち
「なんでこんなとこに立ってんねんよ、あっち行ったら?」
「あんたこそ、なんでココに立ってんのよ、あっち行けばいいやんか。」
「あんたが行けばいいやんか、ココ狭いんやから。」
「あんたこそあっち行ってよ。つかまるとこ無いやんか」
「何言ってんのよ。変な人。」
「全然変なことなんかあらへんわ。」
と、大の大人が喧嘩しているのを見ると、なんだか
のどかだなぁ~~~、と思うのでありました。
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