カテゴリ:中学校生活(国外)
明日プチーの学校で、市内の学校が集まり、陸上の大会が
行われます。 プチーは陸上部ではないのですが、運動会の常連メダリストです。 走れば早いし、跳べば高く跳べます。 今日は陸上部の顧問の先生が直々にプチーの教室へ、たずねて 来てくださったそうです。 明日の大会に出ませんか?というお誘いです。 本来陸上の大会は陸上部が出るものなのですが 学校対抗なので、とにかく記録を出せる人にはお声がかかります。 プチーはもちろん、そういう時喜んで参加します。 この春からは陸上部に入るつもりもしていたので 入る前から既に認められているようで、うれしくもあります。 「練習に行かなくても、大会には出られるんだ~」 なんて、自分は得をしていると自慢げです。 何かの時にこうしてお声をかけてもらえるなんて なんてありがたいことだろう、と思いました。 自分にはそんな特技はないので、プチーをうらやましく思いました。 先日ちょうど、高い技術を持つ従業員数十名の零細企業が アフリカの貧しい地域の衛生状態改善のために活躍している、という 話題をテレビでみたばかりでした。 その企業は、化学物質や泥の混じった水を 飲み水にかえる技術を持っていて、その方法が手軽であることから それを貧しい国々にどんどん広めていくための活動をしています。 そこの社長さんも、自分が自らアフリカへ乗り込んで行ったのではなく とあるNPO団体からお声がかかり、「世の中の役に立つなら是非」と その誘いに乗る形で活動を始めたのだそうです。 どんな分野でも、すべきことをしてある程度成果を出していたら どこかから誰かが見ていて、そうやってお声をかけてくれるんだなぁ。 漠然とですが、プチーにはそういう大人になって欲しいなぁ、と 思ったのでした。 求められる人。そしてお声がかかればそれに応じて一肌脱げる人。 そんな人は素敵だなぁ、と思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.19 19:23:48
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