答え探しの技、習得中
国語のテストで、点が安定しないプチーのために読解問題の解き方手引書を購入しました♪〈中学入試〉国語の読解は「答え探しの技」で勝つ!本を読むのが決して嫌いではないプチーは国語のテストの長文をいつも、読み物として楽しく読んでいました。なんとなくは意味がわかり、楽しめさえするプチーですが細かいことをきかれると、答えられたり答えられなかったり。接続詞や、意味段落の分け方などは、特にむらのある分野でした。設問文の読み方が甘いのもプチーの特徴でした。登場人物の気持ちを答えないといけない時に行動に関して答えてしまうこともしょっちゅうです。全くはずれとは言えないまでも答えの一歩手前の不完全な状態で解答欄に記入してしまいます。あともう一歩、詰め寄らないといけないところで詰め寄れない。そんなプチーを変えるためには、どんな答えも細かく検証し、確信しながら探していけるよう、その方法を教えてやるのが一番、と思い始めました。問題集付属の答えの解説だけでは不十分なため読解問題の解き方を手取り足取り教えてくれるようなそんな本を探していました。そして、この本にたどり着き、この本を参考に二つほど問題を解いてみました。もちろん、一朝一夕に結果を求めるのは酷な話です。毎日、コツコツ続けていくしかありません。ただ、即効性のある部分もありました。文章の理解が数段よくなりました。段落わけなどは、あらためて考えなくてもさっとわかったりするようになりました。最初に一読する時に、前より慎重に考えながら読むようになったのが、大きな前進です。手引書に従い、重要なポイントに線をひけるようになったので、くだらないミスも減りました。(線を引いてもミスすることも、もちろんあります)少なくとも前のような、ピンボケ状態ではなくしっかり焦点を合わせて長文問題を解いている感じは伝わってきます♪プチーのような、何が良いのか何が悪いのかよくわからないけれど国語の点数がどうも安定しない、という子をターゲットにした視界がすぱっと晴れ渡る一冊でした♪サリーも何度も読んでいます。何度も読まないとすぐ、ポイントを忘れてしまいます。国語の読解が楽しくなってきました♪まだ説明文しか解いていませんがこの手引書と共に物語文を解くが、今から楽しみです♪プチーのだらだら読書にも、いい影響を与えてくれたらいいなぁ。にほんブログ村