やっと全教科五年生に突入だ~
四谷大塚予習シリーズ、やっとのことで全教科揃って5年生教材へと進むことができました。算数は一ヶ月ほど前からもう5年生用を解いているのですが字が小さくなった上、一つの単元(一週間分)で二項目セットになっていてなんだか急に難しくなったように思います・・・。約数と多角形とか、分数と面積とか、それぞれ一つずつでも充分やっかいなテーマなのにそれを二つセットにするなんて・・・。しかも本来のスケジュール(四谷大塚指定のスケジュール)より遅れをとっているのでこれ以上遅れるわけにはいかない、と必死の形相で取り組んでいます☆そろそろ、プチーが勝手に解説を読んで理解して問題を解き進めるのは限界にきてしまいました。このシリーズを使っての自学自習はもう無理です。五年生用からは、サリーもできる限り隣にべったり張り付いて勉強をみてやることにしました。例えば、多角形の性質についての説明。頂点がN個ある多角形の1つの頂点Aから、他の頂点を結ぶと頂点の数より3つ(Aとその両どなりの点)少ないN-3本の対角線を引くことができます。多角形は、この対角線で、対角線の数より1つ多いN-2個の三角形に分けることができます。1つの三角形の内角の和は180度ですから、頂点がN個の多角形の内角の輪は<多角形の内角の和=180×(N-2)>・・・この解説は、予習シリーズ五年生の教本(?)の19ページから丸写ししました。ここを読んだプチー。動きが止まりました。頭の中も止まっちゃったみたい。さっぱり理解できなかったようでしたプチーにはできるだけ黙読させています。まずは黙読。それでも理解できなかったり、勘違いしたまま思い込んでしまっているようなことがわかれば、音読させます。常に音読していたのでは、声を出してはいけない環境に対応できなくなるかもと思い、黙読を基本にしています。この部分を読んだ時、うまく理解できなかったようなので、音読を勧めました。声を出して読み始めたプチーは、N-3(Nひく3)のところを、「Nの3」と読んじゃった・・・。完全に、わかっていないことが判明しました。でもこの解説、サリーも二度読みました・・・。だって、わかりにくいもん・・・。問題集が悪いのではありません。私達親子の理解力が低いだけ・・・!この後例題が何題か続くのですが、例題ですらなかなか解けず親子揃ってうなりっぱなしでした。あまりにも長い間わからない時は、サリーがまず答えの解説を読みプチーに少しずつヒントを出していきます。大丈夫かしら~。この先もまだまだサリーがプチーの勉強の面倒をみていくつもりにはしているのですが、先が思いやられます。もうだめだ、と思った時は、ずるずる引っ張らず潔くプロにまかせなくっちゃダメだなぁ~。そう言えば四谷大塚でも海外受講制度というのがあるそうで海外に住んでいてもコンピューターを使って、日本にいるのと同じように学べるようです。プチーの面倒をまだまだ自分自身でみてやりたい、と願っているサリーですがちょっと調べてみると、半年の授業料が七万円、となんだかとっても魅力的な価格です♪塾や通信教育に頼る日がいつか来るのを覚悟しつつ今日の放課後も、家庭学習するぞ~☆