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お気楽みさちゃん

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2009.09.30
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カテゴリ:勝手にテレビ
シャーリー・マクレーン主演の映画「ココ・シャネル」
8月から上映されているけど、今回見てきたのは
アメリの主演女優オドレイ・トトゥ主演のほう

孤児院育ちのココが、帽子デザイナーを経て
ファッションブランド“シャネル”を作っていく過程
といっても、この映画はその前の方が主かな

女性がまだ殿方の従属物でしかなかった時代
ええとこの子ではなく、孤児院育ち、つまり捨て子である
彼女、ちょっと変わり者の女性が、立身出世していく・・・
ま、簡単に言えばそうなんだけどね

まだまだ上流階級の女性は、コルセットをまいて
ギューギューに締められていた時代
金持ちの男は、奥さん以外に愛人が当たり前のようね(-。-) ボソッ

お金も、地位もない孤児院育ち
才能をどうやって開花させていったか、、、
ま、きれいごとばっかではない
でも、強くたくましく生きることの大切さ
今の時代の女性に通じる
現代は女性が生きやすくなった、とも思うけど

前編フランス語の映画って、もしかしたら映画館の字幕では
見たこと無かったかもしれない
「アメリ」もたぶんテレビの吹き替えで見たと思うし(^_^;
英語だと、単語が聞き取れたりすることもあるけど
フランス語じゃ、マドモアゼルとボンジュールくらいしか
わからん(笑) ちょっとカルチャーショックでした

映画的には、見て良かったなぁと思う
シャネルというブランドは知っているけど、ココ・シャネルが
どんな生き方をしたか、なんて知らなかったしね
ただ、帽子デザイナーとして独立して、洋服も作り始めて
シャネルというブランドが確率されていく
そこの部分が、あまり描かれていない
オドレイ・トトゥ演じるココ・シャネルだって年を取って
それなりに汚くなっているはずなのに
マユゲが洗練されているのと、服装が違う程度で
年齢がよくわかんないんよね・・・
あれから何年経ってるの?って突っ込みたくなる

そこんとこはもしかしたら、シャーリー・マクレーン主演の方で
描かれていたりするのかな?
おばはん・シャネルを(笑)

レディスデー1000円、女性が女性を学ぶのに
ちょうど良い価格かも♪
前週は祝日だったから、平日では封切1回目のレディスデー
TOHOシネマズ鳳のシアター8が半分近く埋まっていたと思う

映画「ココ・アヴァン・シャネル」公式サイト






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Last updated  2009.10.01 13:26:16
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