主婦のパート

主婦の働き方って難しいです。 年金保険料や税金、夫の職場からの扶養手当など、世帯収入を総合的に考えて損が無いように働きたい。 でもそうすると働き方がすごく制限されます。 年収130万～150万の間で働くと扶養を抜けて、年金保険料や税金等を取られるだけで収入は「働き損」の状態になります。 実際には夫の職場からの扶養手当等も無くなりますので、年間160万以上は稼がなければプラスにはなりません。 さらに小さい子供を保育園や幼稚園に預けて働く場合は、年間保育料40～50万円をプラスして、年収200万以上稼いで来なければ割に合わない計算になります。 パートでそれだけ稼ぐとなるとフルタイムはもちろん、残業しても足りないのではないでしょうか。 そもそもフルタイムで働けるのなら正社員になりたいのが本音です。 それでもあえてパートの道を選ぶのは主婦だから、家庭(育児)と仕事を両立させるため。 会社から保証されないかわりに急用時は休ませてもらえるフリーの道を選ぶのは家族のため。 たとえ社員さんと同じ労働量でパートの給料が安くても、子供の急病時に休ませてもらえるならば有難く雇用されます。 「働き損」なんて、働きたくない主婦の言い訳のようですが、１日５時間働いても１日７時間働いても手取り額が同じなら、２時間分損するよりはその２時間を家事や育児など家族のために使いたい。 でも「扶養の範囲内で働きたい」という事は社会的に胸を張って言える事ではないので、扶養の範囲内で働く主婦は職場で肩身が狭かったりします。 社会に取り残されていく不安と家族を犠牲にしながら働いているような罪悪感、様々な葛藤を抱えて働いていると思います。 主婦の働き方って本当に難しいです。 ママの服～ママに優しいファッション通販サイト～は→→→こちらから。 ■七五三ママのお付添いファッション特集　 ■マタニティママの喪服・ブラックフォーマル ■卒園式・卒業式ママのお付添いファッション特集 ■入園式・入学式ママのセレモニースタイル ■フォーマルドレス・パーティドレス特集 ■ママの和服・着物選び ■自分で出来る簡単ヘアアレンジ ■出産祝いのマナーとベビーギフトの選び方 ■大きいサイズのママの服 ■安くて可愛いマタニティ・授乳服 ■おうちカフェを始めよう にほんブログ村 ママの服ホームへ戻る