ドメーヌ・ド・サリーヌ VdP・ドリル・ド・ボーテ・ピノ・ノワール 2006 & ヴィーニャ・ドニャ・パウラ シャルドネ 2006
4月になって、なかなかブログ更新する精神的余裕がありませんでした。今日は妻と子供たちが出かけて、1人家でのんびり過ごしています。ワインは昨日飲んだ2本です。ヴィーニャ・ドニャ・パウラはアルゼンチンのワイナリーですが、やや甘めのコクのあるシャルドネ。後口の苦味が最初ネガティヴな印象でしたが、食事とともに飲むと、かえってその苦味が食事に合います。(昨日は手巻き寿司でした。)で、するするとなくなってしまったので、次はコルシカのピノ。2回目ですが、前回と同じくやや甘さが残る味わいですが、デイリーピノとしては十分合格。なにしろ1,200円でブルゴーニュは飲めませんから。この、VDPイル・ド・ボーテ(麗しの島)というカテゴリー、大昔にシャブリ大手のラロッシュが作っている”L”というデイリーシャルドネを良く飲みました。これも千円前後の安いシャルドネでしたが、なかなかバランスが良く、ブルゴーニュに通じる味わいで、チリシャルとは一線を画していて好きでした。とはいえ、ぼちぼちブルゴーニュが恋しくなってきました。今日はサヴィニー飲もうかな?