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優勝は21歳のニューヒロイン藤井菜々子【陸上競歩】
第104回日本陸上選手権大会女子20㌔競歩は2021年2月21日、神戸市の六甲アイランド甲南大学周回コースで行われ、藤井菜々子(エディオン)が1時間31分51秒で初優勝した。7連覇を狙った岡田久美子(29=ビックカメラ)は15㌔付近まで一騎打ちを演じたものの、1分6秒差で破れ、目を掛けてきた藤井選手の成長に「私を強くさせてくれた」と前向きに受け止め、「私が女子競歩を引っ張らないといけないって、プレッシャーを感じていた。そう考えなくていいので、ホッとしている部分もある」と涙ながらに語った。目標とする女王を上回った藤井は「勝てたのは収穫がある」としながらも「岡田さんが積み上げてきたものは1枚も2枚も上」と話した。 □20㌔競歩女子[1]藤井菜々子(エディオン)1時間30分45秒[2]岡田久美子(ビックカメラ)1時間31分51秒[3]渕瀬真寿美(建装工業)1時間36分49秒 動画;日本陸上競技連盟(日本陸連、JAAF)youtube ★藤井菜々子(ふじい・ななこ) □生年月日/1999年5月7日□出身地/福岡県□出身校/北九州市立高□所属/エディオン(2018年度入社)□得意種目/20㌔競歩□セールスポイント/何事にも緊張しない□好きな食べ物/両親の手料理、あなき□好きな言葉/人間力なくして競技力向上なし□趣味・特技/プーさんのグッズ集め□戦績/2020年3月日本選手権女子20㌔競歩「優勝」1時間33分20秒(自己ベスト=1時間28分58)・2019年世界選手権20㌔競歩決勝「7位」・2019年ホクレン網走大会10㌔競歩「1位」。1㍍59、44㌔。小3から陸上を始め、高校1年で競歩に転向した。 ★男子20㌔競歩は東京五輪代表の山西利和(25=愛知製鋼/京大工学部出)が大会新記録の1時間17分20秒で2連覇。 □男子20㌔競歩[1]山西利和(愛知鉄鋼)1時間17分20秒[2]高橋英輝(富士通)1時間18分4秒[3]池田向希(東洋大)1時間18分45秒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月24日 08時54分09秒
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