一種1本
まだ幼くお金がなく(小遣い)楽しみは鮎の石川釣りしかなかった虫取りも、モリでヤマメつき、テンカラで山女(アマゴ)を追い犬(猟犬)に追われ怖い思いも、淵で高場から岩魚を引き抜いた思いでも将棋盤をひっくり返すとその裏には首はね置きが有り、遊びと言えど他言を許さぬ掟が過去に有りました。現在も茶々はみっともないと思われる考えも有り、私もその考えに賛同します。当ブログは極力鮎毛鉤の公表を避け、毛鉤選定の楽しみを味わう事も目的とし1本にこだわる理由は、まだ日本全国で川規制が統一していない現在、不意な違反を避けるためです。1本より2本、2本より3本が有利とされていますが、実際は違います束を対象とすれば話は別ですが、30匹前後の鮎釣りにハリ数は関係ありません一部さぐりハリとされる上ハリは、毛鉤選定の楽しみを損なう物でたとえ一種にこだわろうともパターンは豊富です。角で5種、蛍光、元黒、ラメ、メーカー、作製時期などオモリ、仕掛け、竿、立ち位置、時間などなど、毛鉤種以前にまだ学ぶ事が山積大型鮎が実際喰った時上毛鉤は構造上役にたちません。自分が出した釣果が、自分で一番良く分かり、放流鮎、天然鮎の好み(食性)の違いなども、一種に選定した為分かった(自分なりに)事です大河を歩くと時期ではオスとメスが普段別れて生息し、合場があります一人では無理ですが、多く(10人以上)集まると鮎の反応も変わります時々に合った釣りを目指し、毛鉤種、毛鉤数はその後の課題です