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2018.09.10
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『学猫叫』という歌が台湾で流行っているのだと、台湾の友人から教えてもらいました。まず、はお聞きください。


https://www.youtube.com/watch?v=OHbwkZgkBIU&feature=youtu.be


猫の鳴き方を学ぼうという意味のこの曲。日本語の字幕が見れるので、中国語に興味がない方やまったくわからない方でもお勧めです。可愛らしい曲ですね。喵(ミャオ)は、猫の鳴き声の事。ミャオミャオミャオダブルハートと猫の手つきをしながら、猫(女性)と飼い主(男性)の関係を歌っています。


さてこの『学猫叫』、Tiktokというアプリの中で火が付いた曲だそうです。神曲ともいわれ、クセになるメロディーと可愛い振り付けが大人気なんだとか。中国語でも「神曲」と言います。たぶん、日本語から取った言葉でしょう。この曲の可愛らしさはおばさんな私でもわかります。でもちょっと待って。Tiktokってなんですか


最近テレビCMや、私がフォローしているGacktのインスタグラムでもやっているので、存在自体は知っていました。これ、日本のアプリだと思っていたら中国のアプリなんですね。Tiktokは、15秒の短い動画を作るための口パク動画合成アプリのこと撮影が簡単でかなり盛れる。凝ったアニメーション効果をつけるのが簡単で、SNSウケがいいというところから人気が出たのだそう。


猫の振りつけはとても簡単なので真似しやすいですし、歌いやすいメロディーがTiktokでも扱いやすい素材だったんですね。


10分ほどのyoutubeの動画ですら長いと感じる今時の若い子に、Tiktokが流行る理由はわかります。しかし、「あたし可愛いでしょぉ」感満載の動画を作ることよりも、本をたくさん読んでもらいたいと思う私は、やはりもうババアなんでしょうか。





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最終更新日  2018.09.10 18:12:51



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