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『学猫叫』という歌が台湾で流行っているのだと、台湾の友人から教えてもらいました。まず、はお聞きください。
https://www.youtube.com/watch?v=OHbwkZgkBIU&feature=youtu.be 猫の鳴き方を学ぼうという意味のこの曲。日本語の字幕が見れるので、中国語に興味がない方やまったくわからない方でもお勧めです。可愛らしい曲ですね。喵(ミャオ)は、猫の鳴き声の事。ミャオミャオミャオと猫の手つきをしながら、猫(女性)と飼い主(男性)の関係を歌っています。 さてこの『学猫叫』、Tiktokというアプリの中で火が付いた曲だそうです。神曲ともいわれ、クセになるメロディーと可愛い振り付けが大人気なんだとか。中国語でも「神曲」と言います。たぶん、日本語から取った言葉でしょう。この曲の可愛らしさはおばさんな私でもわかります。でもちょっと待って。Tiktokってなんですか? 最近テレビCMや、私がフォローしているGacktのインスタグラムでもやっているので、存在自体は知っていました。これ、日本のアプリだと思っていたら中国のアプリなんですね。Tiktokは、15秒の短い動画を作るための口パク動画合成アプリのこと。撮影が簡単でかなり盛れる。凝ったアニメーション効果をつけるのが簡単で、SNSウケがいいというところから人気が出たのだそう。 猫の振りつけはとても簡単なので真似しやすいですし、歌いやすいメロディーがTiktokでも扱いやすい素材だったんですね。 10分ほどのyoutubeの動画ですら長いと感じる今時の若い子に、Tiktokが流行る理由はわかります。しかし、「あたし可愛いでしょぉ」感満載の動画を作ることよりも、本をたくさん読んでもらいたいと思う私は、やはりもうババアなんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.10 18:12:51
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