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2020.06.04
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カテゴリ:英語
何かに詳しい人のことを、〇〇オタクなんていいますね。

私は特にオタクな分野がないのが悩みなので、
夢中になれる何かがある人がうらやましいです。

ところで英語で、オタクを表す似たような言葉が3つあります。
mania、geek、それにnerdです。

それぞれにどのような違いがあるのかを分析していきます。

maniaは日本語にもなっているので、ご存じの方も多いでしょう。
実は語源は医学用語で躁病。精神的に異常にハイになってしまう状態のことを指します。
これ知らなかったです。今日初めて知りましたあたし。

日本語で、例えば切手マニアといえば
切手についてめちゃくちゃ詳しい「人」のことを指しますが
a mania for collecting stampsというと切手収集癖とか収集熱という訳になり
人は指しません。

次にgeekとnerd。
これは、その分野について変態的に知識がある人のことを指します。
それについてはnerdも同じなのですが
geekは主に実用性の高いもの、例えばコンピューターとかに使われる言葉です。
さらに、geekは社交性が高く、コミュニケーション能力に優れた人が多いとされます。

nerdはもともとバカや無知という意味。
それから仕事ばかりでつまんない人間という意味があります。
だから、geekに比べて内向的でコミュ障。
外見もちょっとダサい。



nerdってこういう上矢印イメージかしら?

okakuって、geekって訳されることが割合多いように感じるけど
アニオタではない私には、geekじゃないだろnerdだろって思いますが
皆さんはどうですか。





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最終更新日  2020.06.04 17:31:51
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