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2006.05.08
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カテゴリ:フランス映画

  富豪の家に生まれながらも、腹黒い叔父の奸計によって全財産を奪われた少年が、長じてスゴ腕の大泥棒になる。犯罪ゲームをコミカルに描いた冒険活劇。



  タイトルから華麗な怪盗ものに見えうけますが、実際は比較的地味に泥棒稼業を描いた作品でした。
何といっても、主演のジャン=ポール・ベルモンドが雰囲気を醸し出していて良い。
飄々とした存在感が、作品を支えています。

THE THIEF OF PARIS3
「従妹(ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド)とは愛しあっている間柄」


ブルジョアでありながら、金品を手にしたその時の重みに快感を覚え、以来盗みを止めることが出来なくなった男ジョルジュ。
もとはといえば、愛した従妹の政略結婚を壊すためにやったこと...
しかしすっかり泥棒稼業にのめりこんでしまうのです。

警察に捕まれば殺されるという恐怖を抱きながらも、まさに‘飄々’と生きるジョルジュの、身の軽さとか自由奔放さは、なんともいえない魅力です。
拡がる仲間たちとの繋がり、人間関係も楽しめます。


静かだと思ったらバックミュージックが一切なかったんですね。
それで余計に淡々として感じたのでしょう。
特殊な酸で金庫を溶かしたところを金槌で砕く、バールでこじ開ける、大胆にガラスケースを叩き壊す…そんな20世紀初頭のまだ地味な盗みの手口を、効果音なしで観るというのも、実は味があるものですね。

華麗さを期待しなければ、時代背景なども加味してなかなか楽しめるのではないでしょうか。

THE THIEF OF PARIS2


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監督  ルイ・マル Louis Malle
製作  ユベール・メリアル
脚本  ルイ・マル
     ジャン=クロード・カリエール Jean-Claude Carriere
撮影  アンリ・ドカエ Henri Decae
出演  ジャン=ポール・ベルモンド Jean-Paul Belmondo
     ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド Genevieve Bujold
     マリー・デュボワ Marie Dubois
     フランソワーズ・ファビアン Francoise Fabian
     ベルナデット・ラフォン Bernadette Lafont
     マルレーヌ・ジョベール Marlene Jobert
     シャルル・デネ Charles Denner







Last updated  2007.08.29 22:59:29
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