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2006.07.15
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カテゴリ:日本映画


  姉妹そろって女流棋士という変わった職業の姉・麻美(瀬戸朝香)と妹・里奈(市川実日子)。麻美はサラリーマンの一哉(塚本晋也)と結婚したばかりで、里奈には弘樹(村上淳)という売れないミュージシャンの彼氏がいる。しかし、最近は両方ともあまりうまく行ってず、いつしか姉妹の仲までこじれてしまうのだった……。


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  将棋というものを実は全く知らないのですが、実在する女流棋士をモデルに作られたこの作品は、以前から気になっていました。
登場人物の揺れ動く感情を丁寧に描きます。
一見シリアスなドラマに思えますが、監督はコメディのつもりで撮ったのだそう。
前者ならまずまずですが、コメディとして分かって観るならより楽しめるのではないでしょうか。

とらばいゆ


女流棋士というのは、男性棋士とのレベルの差が大きすぎるということで出来た職業だそうです。
この姉妹も大きなプライドを持って将棋と向き合い、生活も将棋を中心にして周っています。
姉・麻美は勝負に負けるたび、夕飯も作らず夫・一哉にあたり散らしてばかり。
いくら特殊な職業だからといって、共働きの夫婦は世間にはいっぱいいます。
麻美の身勝手で我ままなことろには観ながらイライラムカッ
その彼女を優しく寛容に受け止める夫役を塚本晋也が好演していました。

じつは麻美を演じた瀬戸朝香を個人的には一度も演技派と感じたことがありませんでした。
大人の女性像としてはいいのだけれど、可愛げがなさすぎてどうも苦手でした...
この作品でも、可愛げがない身勝手な女性を演じています。
それでも、話が進むほどに見られるようになってきて、彼女が女流棋士Bクラスへ掛けたプライドなど分かれば分かるほど好ましくなっていくので一安心。
最後には麻美がとても身近に感じられるのも良かったです~

彼女の堅物なところに比して、妹役はキュートな市川実日子。
キャスティングも考えられてます。

姉妹を支えるのは夫も恋人も優男ばかり。
そんな彼らでも、彼女らの複雑な想いを受け止める土俵を持ってることに気付くとき、なんだかほのぼのしてきて、しまいにはホロホロと泣けてしまいました。

とらばいゆ
「姉・麻美にとってはもう後がない最後の対局 相手は奇しくも妹の里奈」


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監督  大谷健太郎
脚本  大谷健太郎
撮影  鈴木一博
音楽  上田禎
出演  瀬戸朝香 塚本晋也 市川実日子 村上淳 鈴木一真







Last updated  2007.08.29 18:09:11
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