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2006.07.26
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カテゴリ:フランス映画

  トリュフォーが習作「ある訪問」に続いて撮った短篇2作目。
南仏の片田舎。わんぱく少年たちの、美しい年上の娘ベルナデッドへの憧れと、恋人に対する嫉妬心の疼きを瑞々しく描く。



 映画界の新しい波ヌーヴェル・ヴァーグの生みの親であるトリュフォー監督。
男女の愛や艶っぽい作品が多いイメージでしたが、「大人は判ってくれない」と一緒に収録されていたこちら「あこがれ」は、どちらも少年たちが主人公。新鮮で瑞々しくてインパクトのある、とても好みの作品でした。

異性に目覚め、揃いも揃って年上の娘に想いを寄せる少年たちがなんとも可愛らしい!
いつも一緒の彼らは、娘の漕ぐ自転車の後を追いかけて、恋人とのデートにヤキモチする毎日です。
想えば想うほど、彼女と恋人が嫉妬で憎くて仕方がなくなる年頃......鬱憤を晴らすべくした悪戯が、思いもよらない現実の悲しい出来事で幕切れるあたりは、仄かな切なさが余韻を残します。

あこがれ

男の人にはきっと判るであろう少年時代の気持ちが、たった30分足らずのなかに凝縮して甘酸っぱくノスタルジックに描かれます。
ノスタルジックと感じるのは、半世紀近くも前の作品だからで、当時としては新しい作風だったのかもしれませんね。

憧れの的ベルナデッドを演じたベルナデット・ラフォンの美しさが印象に残ります。緑のなか、自転車を漕ぐ姿、テニスをする姿。醸し出される一瞬ごとの雰囲気はやはり官能的。

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監督・脚本  フランソワ・トリュフォー
原作  モーリス・ボン
撮影  ジャン・マリージュ
音楽  モーリス・ルルー
出演  ベルナデット・ラフォン 、ジェラール・ブラン






Last updated  2010.12.02 22:53:32
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