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行きかふ人も又

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2007.04.21
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カテゴリ:アメリカ映画


  ボストンで、突如としてペースメーカーを身に付けていた32名の人々が一斉に突然死を遂げた。シカゴ大学の地球物理学者ジョシュは、一連の不可解な異常現象を分析し、地球の“コア”の回転が停止していることを突き止める。それは、磁場のなくなった地球が太陽光線をまともに受け、1年以内に焼き尽くされることを意味していた…。



  リアルタイムで観始た、久しぶりの地上波映画です。
かなり微妙ではありましたが最後まで鑑賞。ちょっと長いです。
こういった地球滅亡映画は数あって、隕石が理由となることが多いですね。
こちらは問題が核にある――という、少し違った角度の作品です。
宇宙へ飛び立つかわりに、地下へ潜る。
宇宙の映像は見慣れていても、地底、マントル、核と、未だ見ぬ要素があるのは、いいところであったのかもしれません。
ただ向かう先が何千℃というものすごい温度では、シャトルは特殊合金で覆われなければならず、見える景色はコンピューター画像のみ。
リアリティが欠ける中で、またひとりと減っていく乗組員たち、自己犠牲、俄かな核の肯定など、ありきたり過ぎる展開を辿っていきます。

マントルの中に巨大なダイヤや水晶があるなんて、考えたこともなかったけれど、ありうる話なのでしょうか・・・
詳しい方には突っ込みどころは山とあることでしょう。
核弾頭を打ち込んで、止まったコアの回転を復活させる――
それにしても、命がけの任務中に、そのコアを停止させたのが乗組員の一人と知った時には、少なからず唖然としました。
仲直りしちゃえるものだろうか・・・

CGのしょぼさや、内容がありきたりなのが理由ではなく、これで2時間越えは長い。
「ミリオンダラー・ベイビー」でムキムキだったヒラリーの普通の演技と姿が見られたのは収穫。
主人公の友人役で、久しぶりにチェッキー・カリョを見られたのは嬉しかったです。



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


監督  ジョン・アミエル
製作  ショーン・ベイリー 、デヴィッド・フォスター
     クーパー・レイン
脚本  クーパー・レイン 、ジョン・ロジャース
音楽  クリストファー・ヤング  
出演  アーロン・エッカート 、ヒラリー・スワンク
     デルロイ・リンドー 、スタンリー・トゥッチ
     チェッキー・カリョ

 (カラー/134分)


ザ・コア










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Last updated  2007.04.21 18:52:30
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