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行きかふ人も又

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2008.08.16
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 オリンピックが開幕したのに、相変わらずTVを観ないで過ごしているはる*です。
ここ暫く、現実から異世界へ運んでくれた、宮沢賢治の詩集。
通勤途中のメトロのなかで、少しずつ読んでいました。

一陣の風と大地の匂いを感じる、そんな言葉の在り方。ユートピアというものがあるなら、それは宮沢賢治が信じて描いてきたものだと思う。少なくとも私には、それがとても魅力で仕方ない。
崇高な精神で、空のずっとずっと高いところから、世界を見つめていたのでしょう。

自分はいったいどこに生きているのかを探す時、氏が見つけたのと同じ場所で、私もそれを見つけられそうな気がする。
これからもきっと賢治作品には、心浄化されていくと思います。

いつでも消えることのなかったであろうの存在が、作品に大きく影響していて読む側も、絶えずそれを感じます。
定番ですが『雨ニモマケズ』はいまも大好きです。手帳に記されていたという亡くなる二年前に書かれた有名なこの詩は、読めばいつでも胸が詰まる。

ホメラレモセズ クニモサレズ 
ソウイフモノニ ワタシハナリタイ






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Last updated  2011.12.23 19:35:55
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