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2009.07.22
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カテゴリ:イラン映画

 自殺を決意した男が、自殺を手伝う人間を探すうちに一人の老人に出会う。老人は生きることについて淡々と語り続ける―――。


 ずっと観たいと思い続けてきた映画です。それゆえ、期待が大きすぎたかも。
イラン映画の妙味、素朴さはとても生きているけれど、観尽くした感のあるテーマからは、お国柄の魅力以上のものは得られませんでした。やはり期待が大きすぎたのでしょう。

自殺の幇助をしてくれる人を探して、男はあてどなく車を走らせています。なにがあったのかは描かれないままに。
金になる仕事がある―と声を掛けるも、内容を言うと途端に断られてしまう・・・。
しかしついに、それを引き受けてくれる老人と出会うのですが。
男が段取りを説明したその車中で、突然老人は淡々と語り出すのです。自分も同じように死のうと考えたことがある、と―――。

音楽もなく、景色は全編ほとんど変わらず、ロングショットを多用しながら、どこまでもさり気ない。
感動させようとはしないし、素朴さだけが取り柄と言っても過言ではないような地味な作品ですが、人生の本質がきっちり語れられているのはいい。
可もなく不可もなく、茶色い風に吹かれながら、哀感に触れているのは心地がいい。

唐突なエンディングは、なんとなく感情を白けさせてしまった。


●  ●  ●  ● 


監督・製作・脚本/ アッバス・キアロスタミ
撮影/ ホマユン・パイヴァール
出演/ ホマユン・エルシャディ  アブドルホセイン・バゲリ  アフシン・バクタリ

(カラー/98分)







Last updated  2009.07.23 19:52:56
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