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2009.07.27
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 チェコ人形劇の大家イジー・トルンカが描く、民話「バヤヤ王子」。
古典的な英雄物語に、可愛らしい歌声と格調高い音楽が、独特の空間を演出しています。トルンカ作品はどれもそうかもしれませんが、大人こそ、その細部に気づいて楽しめる気がします。


 《あらすじ》 貧しい青年バヤヤは母の化身の白馬に乗り、三匹の竜を倒して三人の姫を救い出す。姫たちは騎士姿のバヤヤに憧れるが、貧しい吟遊詩人姿のバヤヤを彼と気づかず、求婚を突っぱねてしまう―――。


ちょと暗い。冒頭からして、もう暗い。
人形劇を愛したというチェコの文化も、例えばロマン・カチャーノフのロシア映画『ミトン』なども、抑圧された国民の意識を感じるような、お国柄から生まれる暗さが好きです。
活劇シーンあり、幻想チックであり、なんといっても表情が変わらないというのに、仕草や人形の陰影でそれが生まれてくる繊細なニュアンスが素晴らしい。

右下の写真の、道化のような召使いがとってもいい存在感。見た目もいい。
姫たちの幸せを見守る、どこかユーモアのあるキャラに愛着が湧きました。

img9af3b573zikfzj.jpg img2cfa3da7zikdzj.jpg



監督・脚本/ イジー・トルンカ
原作/ ボジェナ・ニェムツォヴァー
音楽/ ヴァーツラフ・トロヤン
(カラー/78分)


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■ウィアード・ムーヴィーズ・ア・ゴー!ゴー!〈no.3〉■ 


 そして、偶然読み終えた本も一緒にご紹介。世界各国のアニメーションの歴史や作家を紹介しています。
大好きなシュヴァンクマイエルや、トルンカにも頁を割いていて、好きな方は興味津々でしょう。

おおざっぱだけど、アニメーションの歴史がわかります。マンガではなくてアニメーション。創生期の作品は知らないものばかりでしたが、かなり食指が動くものばかりでした!
簡単には観られないけど、いつかきっと観たいです。
レネ・ラルーの『ファンタスティック・プラネット』(フランス)を筆頭に、カレル・ゼマン(チェコ)、ユーリ・ノルシュテイン(ロシア)など、、、大好きになりそうな作家がわんさかですー。
まずは、ゼマンから。手頃なのを手に入れてみようっと。








Last updated  2009.07.29 17:06:25
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