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2009.08.14
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カテゴリ:アメリカ映画

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 ウォーターゲート事件の真相を突き止め、ニクソン大統領を失脚にまで到らしめた、二人の新聞記者カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードの活躍を描いた実話の映画化。 
 
 よく耳にするウォーターゲート事件とは、こんな内容だったか!と、またも映画でひとつ知る。
ドキュメンタリータッチの、事件のあらましが徐々にわかっていく構成が見事で、長さを気にせずに最後まで集中して観終えた。
事件は、ニクソン政権の野党・民主党本部があるウォーターゲート・ビルに、不審者が盗聴器を仕掛けようと侵入したことから始まった。政権は事件との関与を否定したが、ワシントン・ポストの記者による執念の取材で、野党盗聴への関与が明らかになり、アメリカ史上初めて現役大統領が任期中に辞任に追い込まれる事態となった。

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政治や新聞社の内幕がおもしろく、スピード感溢れる真実のドラマは、実に骨太。
少しずつ確信に迫るうち、あまりに大きなバックグラウンドに、身の危険を感じはじめる二人を奮い立たせるのは、冒頭からずっと厳しかった編集長だ。演じているのはジェイソン・ロバーズ。
まだ若き、名優ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンが、たくさんの壮年俳優たちに囲まれて、緊迫感溢れる演技を披露しているのは一番の見どころといっていい。
どこをとっても、絵面がカッコいいのだ。

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探偵映画のよう――と紹介している一文を目にしたけれど、たしかにそれに似たおもしろ味がある作品かもしれない。
頑なに口を閉ざし恐怖する人々を粘り強く説き伏せて、真実に近づいていく様はエンターテイメント性も十分。
新聞という媒体の厳しさをキチンと伝えながらも、腐敗した政界の実態を暴いていく本編は、本物の社会派ドラマだと思う。

ホフマンとレッドフォード見たさで鑑賞したようなものだけど(あ、「死ぬまでに観たい映画1001本」に選ばれているからでもあった)、ウォーターゲートについてちょっと知れたのはうれしい。
にわか知識のついでに、ニクソン大統領についてをwikiで見てみると
≪大統領で最低の支持率、任期中に辞任した唯一のアメリカ大統領≫とあった。
それと一緒に
≪対外的にはベトナム戦争の終結や中華人民共和国との国交成立など平和主義に尽力した≫ともある。なんだかもったいない人、だったのか?

それはそうとして、盗聴は最低だと思う。絶対やっちゃいけない卑怯な行為だよね。
他人事と思っていたら、いまは意外と身近にも存在してるそうで、見覚えのないテーブルタップとか・・・コワイのか?

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監督/ アラン・J・パクラ
製作/ ウォルター・コブレンツ
原作/ カール・バーンスタイン  ボブ・ウッドワード
脚本/ ウィリアム・ゴールドマン
音楽/ デヴィッド・シャイア
出演/ ダスティン・ホフマン  ロバート・レッドフォード  ジェイソン・ロバーズ

(カラー/138分)








Last updated  2009.08.15 08:43:40
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