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2010.08.12
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カテゴリ:日本映画

 『踊る大捜査線』の人気と栄光を知らない年代の家人たちが、最近になって『踊るシリーズ』に嵌まっている。
映画やらスペシャルドラマやら連ドラを、レンタルしてきては観ているのだけれど、さしあたり、DVDは品薄状態にあるようだ。新作映画の影響が大きいとはいえ、この連ドラは人気があったものね。
一緒になってあらためて観ると、やっぱりドラマが一番おもしろい!
一作目はともかく、二作目、スピンオフへと、ゆけば行くほど評判も出来もガタ落ちしていった感のある『踊るシリーズ』。7年ぶりの新作は、はんぶん家人の付き添いで、初めて映画館で観ることになった。

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 (あらすじ) この度、めでたく係長に昇進した青島刑事は、高度なセキュリティシステムを導入した新湾岸署への、引越し係長に任命される。しかし、管内では次々と事件が発生、署から拳銃3丁が盗まれ、連続殺人事件へと発展する大事件と展開していくのだった―――――。


 『踊るシリーズ』 が物足りなくなったのは仕方がない。和久さんの不在は、あまりにも大きい。
しかし、だとしても、もう少しくらいなんとかなりそうな気のする、映画化第3弾なのだった。
かつて湾岸署のなかで繰り広げられた、「事件に大きいも小さいもない!」の言葉がよく似合うエピソードの数々。楽しく笑って観ていたあの頃のドラマとは違って、いまや大きい事件ばかりが起こる湾岸署になってしまった。セリフは同じでも、なんの説得力もないスケールのデカさ。
映画化になると大がかりになってしまうものだけれど、ドラマ程度のスケール感が、悲しいかな程良かったんだってことを、痛感させられる。
青島がムリなくやんちゃをするには、所轄の枠内で、老刑事・和久さんが諌めつつ、愉快なすみれさんや署長ら3人トリオがいるくらいが、丁度よかったのだ。



 無差別殺人を起こした犯人たちは、青島刑事がかついて逮捕した犯罪者たちの釈放を要求する。
人質として、多くの署員が新湾岸署に閉じこめられるが、最新のセキュリティシステムが災いして、外から助け出すことができなくなってしまった!
タイムリミットが近付くなか、青島は管理補佐官の鳥飼(小栗)や、湾岸署に配属されてきた和久さんの甥っこ伸次郎(伊藤淳史)らと共に、日向真奈美(小泉今日子)が事件の黒幕であることを突き止めていくが・・・。

和久さんの甥っこの伸次郎の登場は、良かった気がするけれど、小栗旬演じる警視庁刑事部捜査一課管理補佐官警視やら、警察庁長官官房審議官警視監なる役職についた室井さんやら、もう愛着の湧くところは少ない。
やんちゃで、無鉄砲で、情に篤い青島デカが好きだったけれど、やんちゃするには若造であってほしいというのが、悲しい願望。すでに対立する小栗旬のほうが若造になってしまったところで、違和を感じてしまうのだった。織田裕二はすっかり老けて、小泉今日子演じる日向真奈美の不気味さも、12年という時の流れを痛感させるだけ。

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 最後までもモヤモヤしたまま、終了。
懐かしの面々が登場したりして、多くを望まなければ楽しめるかのもしれない。では、思い入れのない人が観ておもしろいかは微妙。
ほどほどの入りの場内からは、時おり笑い声があがっていたけれど、私的に笑えたのはほんの少しでした。45分のドラマで必ず笑いどころがあったことを思うと物足りない。この内容で141分はどう転んでも長すぎる。

余談ですが、小学生の家人は、柳葉敏郎の眉間や血管がしきりと気になるようだ。あんなに力んでばっかりいてだいじょうぶ? そう本気で聞いてくるのだった。




監督/ 本広克行
脚本/ 君塚良一
音楽/ 菅野祐悟
出演/ 織田裕二  深津絵里  伊藤淳史  北村総一朗   小泉今日子  柳葉敏郎

(カラー/141分)








Last updated  2010.08.14 22:51:15
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