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2011.02.01
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カテゴリ:アメリカ映画

 このごろ、なかなか映画の感想が書けない。
それでもいい映画に出会えば、なにか残しておきたくて、とりあえず、ひと言でも感想を、と思う。

有名どころしか見てないとはいえ、これほどタランティーノ作品がたのしかったのは、はじめて! という最新作『イングロリアス・バスターズ』。
その過激な暴力シーンと、ユーモアセンスが、シニカルな社会派で、こんなにも輝くとは!

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 第二次大戦下のフランス、ナチスに家族を殺されたユダヤ人女性と、ナチ狩り専門のユダヤ系アメリカ人部隊“バスターズ”が繰り広げる、壮絶かつ壮大な復讐の行方を、映画愛あふれる演出でスリリングに綴る――。

 ナチス占領下のフランス。重苦しい時代の恐怖感とともに、レイン中尉(ブラッド・ピット)率いる“バスターズ”のはじけ飛んだ活躍と復讐は、絶妙なゆるさと滑稽さでもって遂行されていく。
ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の暴挙が象徴する、ナチスの残虐さを、タランティーノのおバカな悪ノリが、これほどシニカルにあぶり出せるとは、おもしろすぎる。

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家族を殺されたユダヤ人、ショシャナ(メラニー・ロラン)の計画的復讐劇がまたすごいのだ。淡々として強靭。そのくせ、決定的な瞬間にまさかの事態、けして期待を裏切らない。
空前絶後のラストの修羅場は、一見の価値ある名シーン。

それにしても、タランティーノはどこまでドSなのだろう。映画監督にはサディストが多いと思うのは、気のせいだろうか。


†   †   †


監督・脚本/ クエンティン・タランティーノ
(カラー/152分)






Last updated  2011.02.02 20:15:52
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