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2011.07.10
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カテゴリ:フランス映画

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 エンキ・ビラル監督は、『バンカー・パレス・ホテル』だけ観ている。

当時の感想を読むと、「若干緩い、微妙にちゃちい、グダグダ」・・・・などという言葉が並ん

でいるものの、世界観はいいと書いていた。いかにもフランスらしいSF。SF観るならハ

リウッドに限る―――そんな気にさせられてしまうのが実におかしい。

近未来の退廃した世界と、原作者でもあるビラル監督が思い描くビジュアルの妙はスバラ

シイ。しかし、これだけ退屈な思いは久しぶり。

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2095年、ニューヨーク。反逆罪で死刑を宣告されている古代エジプトの神ホルスは、他の

神々に赦しをもらい、神の子を宿せるという伝説の青い髪の美女ジルを探すため、下界

へ降りてきた。30年の眠りから覚めた政治犯ニコポルの身体にのり移り、彼女に近づき

思いを遂げるのだが・・・・。

 

猶予は7日間・・・・。これを過ぎるとホルスには死が待っている。しかし、そもそも神が死

刑になるなんて、よくわからない世界なのだった。

天上のピラミッドにいる神々たちも滑稽で、ビジュアル映画といわれればそれまでだけれ

ど、もう少し内容がおもしろくあってほしかった。

 

登場人物は、3人だけ生身の人間が演じていて、あとはみんなCG。そのせいで違和感倍

増。いったいどんな意図があるのか、『CASSHERN』の紀里谷氏と同列に語っては叱ら

れるかもしれないが、映像を駆使できると、ありのままに見えている世界が単調でつまら

なく思えてしまうのだろうか。すべて作り物のCG世界にのめり込むことができないわたし

は、生身の人間や自然が作り出すリアルにこそ魅力を感じる。

 

そんな中、謎の女ジルの青い髪とメイクはとても魅力的だ。演じているリンダ・アルディに

救われている場面多々。彼女が唯一頼っていた黒ずくめの男の正体は、いったい誰だっ

たんだろう・・・・内容を半分も理解できていないことが物語る、つまらなさか。

『ティコ・ムーン』はおもしろいといいな。

 

  †     †     †  

 

 (104min)

 







Last updated  2011.07.11 17:08:46
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