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メキシコ映画

2011.09.08
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カテゴリ:メキシコ映画
 
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 ホンジュラスメキシコ。その歴史をほとんどしらない。
wikiによると、メキシコはスペイン植民地時代からスペイン語が公用語となり、革命、独立、戦争が繰り返されてきた国。(なのね)
気立てが熱くてノーてんきな国メキシコ・・・・とばかり思っていたけれど、まったく違っていて荒みぶりに驚いた。不法移民やギャング団が蔓延る過酷な物語は、切なくてやるせなかった。


 (あらすじ) ホンジュラスに暮らす少女サイラは、アメリカに渡った不法移民の父を持つ。ある日、その父親が強制送還され戻ってきて、今度はサイラと共に再びアメリカを目指すことになる。メキシコからアメリカ行きの貨物列車の屋根に乗り込み、父と叔父とサイラは命懸けの移動を開始する。
ちょうどその頃、リルマゴ率いるメキシコのギャング団は、無防備な移民たちを待ち構え、強盗を繰り返していたのだった―――。


ギャング団や鉄道警備員に怯えながら、一路アメリカを目指す移民たちの怖れていたことが、やがて現実となる。列車が停車した隙に、ギャング団が襲ってきたのだ。極悪非道のリマルゴは移民たちから金品を奪い、つぎにサイラを見つけて手込めにしようとする、、。
そこに助けに入ったのは、リマルゴと行動をともにしていたギャングのカスペル。
彼はリマルゴに愛する恋人を殺されたばかりで、恋人とサイラを重ねて憎しみからリマルゴを殺めてしまう・・・・・。
一転して、組織から追われる身となったカスペルは、移民たちに交じった列車での逃避行となる―――。


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自分を助けてくれたカスペルを気にかけるサイラ。サイラによって助けられながら旅を続けるカスペル。移民たちは元ギャングを憎み、サイラの父も関わることを禁ずるのだが、若いふたりの間は急速に近まり、心通わせていく。

人のいい彼に、いつの間にか好感持って助かってほしいと願っていたのに・・・・安っぽい映画のようには、そううまく行くはずがないのだった。
アメリカに新天地を夢見ても、執拗なギャング一味の魔の手は、ものずごい早さでカスペルを追い詰める。サイラに迷惑を掛けまいと、こっそり列車を下りたカスペルを、サイラはひとり覚悟を決めて追いかけ、ふたりで逃げる未来を選んでしまう。

彼らに待ち受ける結末は、もうわかりきっている。束の間、手をとりあって生きた若い男女の姿に、やるせなさと希望を同時に抱く。
希望を捨てないこと。過酷な国に生きるには、強くなくちゃダメだ。ゆるい日本に生きていると、そのひた向きな強さが驚異的なくらい眩しく映る。
サイラの未来に一筋の光が差す、電話ボックスのラストシーンがすごくよかった。



  監督・脚本  ケイリー・ジョージ・フクナガ
  製作  エイミー・カウフマン
  音楽  マルセロ・サルボス
  出演  エドガル・フローレス  パウリナ・ガイタン  クリスティアン・フェレール

  (カラー/96min/メキシコ=アメリカ/SIN NOMBRE)







Last updated  2011.09.10 21:39:35
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2011.03.19
カテゴリ:メキシコ映画
 

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 以前はけっこう好きだったサッカーも、この頃あまり観なくなってしまった。こちらは、サッカー好きに

たまらない一本といえそう。

なんといっても、製作陣が豪華。監督の兄であるアルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレ

ス・ニャリトゥ、『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロとフリーダ・トレスブランコ。

出演は、『天国の口、終りの楽園。』でお馴染のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナ。

メキシコの若い才能が、サッカー愛を映画にしたら、こんな作品になるのだろう。 

 

片田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟タトとベト。地元の草サッカーで、キーパーとストライカーとして

していた2人は、スカウトの目に留まりメキシコシティに招かれ、プロチームへの入団を果たす。

それぞれにスター選手へとのし上がり、あっという間に栄光を手にした兄弟なのだが・・・・女とギャン

躓いたふたりには転落人生が待っている――。 

 

『天国の口、終りの楽園。』を思い出す、あのノーてんきな南国のライトなノリそのままに、どうしようも

ない兄弟の、夢を懸けた青春の日々と、転落の落ち目と、家族愛の物語が展開する。

サッカーを人生になぞらえ、サッカー好きにはたまらない作品となっているけれど、脱力系のじつに

なスポーツコメディなのだった。

主演のベルナルとルナの掛けあいが、たまゆらのロードムービーを、かろうじて最後まで見せてくれ

た。

  
監督・脚本/ カルロス・キュアロン
出演/ ガエル・ガルシア・ベルナル  ディエゴ・ルナ  
(カラー/101min)
 






Last updated  2011.09.09 20:28:05
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2008.04.30
カテゴリ:メキシコ映画

 死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれています。最近のものになればなるほど、シビアな観方になってしまう気がする。
期待していましたが、語りつくされた感のある、青春ロードムービーでした。
いい作品だけれど、死ぬまでに観ておくべきとまではいえない気がします。

幼なじみのフリオ(ベルナル)とテノッチ(ルナ)は17歳の高校生。エネルギーを持て余し気味の二人が考えることといえばセックスのことばかり。なのにガールフレンドたちは旅行へ出かけてしまう。
暇を持て余していたある日。親戚の結婚式で二人は年上の女性ルイサ(ベルドゥ)と知り合う。彼女をドライブに誘うため、“天国の口”という在りもしないビーチの名を口にする二人だったが・・・。数日後、夫の浮気を知ったルイサは、テノッチの元に電話を掛け、二人と共にビーチを目指して旅に出るのだった。

メキシコの裕福な家庭に焦点をあてています。もしかしたら本国ではアイドル映画的なものだったのかもしれませんね。
フリオとテノッチが誘ったのは、テノッチの従兄の妻ルイザ。
彼女は、病院でなにか深刻な診断を受け、その上、夫の浮気を知り、人知れず傷ついたまま旅は始まります。
彼女は病気らしい・・・。けれどもそれは、最後まで明かされることはありません。
ルイザが旅先から、電話で夫に別れを告げるのは、なにも浮気を苦にしてのことじゃない。どんなワケにしろ、死期が迫っていることは、自然と彼女の涙が教えてくれます。
誰にも何も告げずに、潔く生きている彼女は美しく逞しい。青年たちの青春物語に見えるけれど、実際はルイザが主人公ともとれます。

死にそうな人がセックスに悩むことはなく。生命力盛んだからこそ、セックスに悩む。
青年たちから、彼女はエネルギーをチャージして精神のバランスを保って、最後まで気丈に過ごせたのでしょうか。
痛みがわからない幼さが、救いになることもある。同情されることなくいられたのも、きっと救いだったのでしょう。
彼らは単純だけど、未来がある。
その未来が、実はすごく冴えなくて、つまらない大人になりかけたときの再会は胸に痛かったけれど・・・。
青過ぎる青年たちの性と、大人の女の性。その違いも見所といえるのではないでしょうか。

だたひと時の、一瞬の輝きが眩しかった。
心に響いてくるものは少なかったけれど、この眩しさだけは、懐かしくそして素敵です。



監督  アルフォンソ・キュアロン
脚本  アルフォンソ・キュアロン  カルロス・キュアロン
撮影  エマニュエル・ルベツキ
出演  ガエル・ガルシア・ベルナル  ディエゴ・ルナ  マリベル・ベルドゥ
     フアン・カルロス・レモリーナ  アナ・ロペス・メルカード

(カラー/106分/メキシコ/Y TU MAMA TAMBIEN)










Last updated  2008.04.30 20:33:10
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