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カナダ映画

2008.09.29
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カテゴリ:カナダ映画

 原題は『THE GOOD SHEPHERD』、2006年にもアンジーとマット・デイモン主演の同名作品があります。そちらのほうが有名。先に製作されたとはいえ劇場未公開だったため、タイトルは『レッド・イノセンス』となってDVDで出ています。
スレイターファン歴は長くても、めっきりカナダの新人監督の作品などに出演することが多くなっている現実は悲しい。見るからに面白くなさそな作品を観ようと思えるのは、スレイター出演作だから以外にありませんが、期待していないのにガックリくるのが軽くショック。一切おすすめはできません。スレイターファンの方にも・・・声を聞くくらいなら・・・いいけど。

 あらすじ マスコミ対策や資金集めに長けた神父・ダニエル(スレイター)は、ある神父の“信者殺し”という事件を任される。調査を進める中で明らかになったのは、殺された信者の隠された性癖と謎の集会の存在だった―――。

謎の集団にもなりきれず、司祭?と枢機卿の見分けがつかない(そっくりさん)!サスペンスなのにダレダレだし、これぞ初監督作品という感じです。
一番の問題点は『クライング・ゲーム』での好演が忘れがたいスティーヴン・レイが、ダニエルの気の合う友人として冒頭からさりげなく登場し続けることか。こんなインパクトある人が、物語に絡まないわけないから、もう始まりから疑ってかかって「ああやっぱり・・」となってしまうのでした。
いいところなしだなぁ。
普段からなるべく面白い映画が観たくて選んでるので、突然こんなゆる~いB級映画に対面すると免疫ができてなくて倒れそうになりますね。B級なりにいいところもあるから、この路線を楽しめる方も多いのでしょうが、いくら好きな役者さんが出ていたとしても、時間の無駄感たっぷりって感じで、損した気分です。自分でレンタルしてきたくせにねースマイル雫


監督  ルーウィン・ウェブ
製作  ジョン・フロック
脚本  ブラッド・マーマン
出演  クリスチャン・スレイター  モリー・パーカー  スティーヴン・レイ

(カラー/92分)






Last updated  2008.09.29 22:23:10
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2007.10.10
カテゴリ:カナダ映画


  ある日、ロンドンで働く証券ディーラー、セバスチャン(ルソー)は、モントリオールに住む母ルイーズから、父親がガンで容態が悪いことを知らされる。
父親レミ(ジラール)は大学教授で、女ぐせが悪く、これまでさんざん家族に迷惑をかけてきた。
父のような人間にはなるまいと、別の道を歩んできたセバスチャンだったが、葛藤を抑えながら、“友人を呼んで楽しい病室にして”という母の頼みを聞き入れ、行動を開始するのだった―――


先日観た「海を飛ぶ夢」と同じ尊厳死を、一部扱ってはいても、違った趣の作品になっていました。
死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれ、アカデミー賞・外国語映画賞を獲ってはいますが、日本では意外と評価は低いようです。
生き方の違いか、独特のユーモアのせいか・・?
耐えること、言葉にしないでも伝わるもの。日本人の慣れ親しんだ気質とは逆な、主人公レミの末期なのでした。


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この映画は、同じドゥニ監督が1986年に撮った「アメリカ帝国の滅亡」という映画の主人公たちが出演しています。
観ていませんが、4人の男女が延々セックス談義をする、というものらしい。
死という重いテーマにユーモアを持ち入れたくて、この役者陣となったそうです。

その通り、ユーモアを観るとなかなか楽しめるかも。
とにかく前作を引きずってるのか、下ネタ+下品な台詞が飛び交うのですが、友達の中年男女が集まって延々と語りあっていられるのは、楽しそうでした。
ただ、主人公レミには死期が迫っているのです。



父の生き方に反発して、家を出た子どもたちは実家と疎遠になっていました。
やり手の証券ディーラーである息子セバスチャンは、婚約者とともにモントリオールへ戻り、父の最期に尽力します。
病室の手配から、友人知人への連絡、痛みを抑えるためのヘロインの入手まで・・・あらゆることを。
まあ驚くほどのやり手ぶりで、勢いよく展開していく前半はリズミカル。
会話劇を楽しみながら、死にゆく人と見送る人の、心の葛藤を見守ることになります。
それが好きか嫌いかは、分かれるところ。

好きなことをして、家族や友人に見守られて、世を去る瞬間を自分で決められるとしたら、それは幸せでしょう。
息子とのわだかまりも解け、たくさんの友人に見守られて幸せそうな最期でした。
ただ、節操がなく、監督もいうとおり、哲学がない。
(哲学なんて言葉、映像特典をみたから出てきたのだけど)
難しいことじゃなくて、万人に通じる死にゆくときの知恵となるようなことがなかったと、思ったのでした。


ヘロインを手に入れるため、レミの元愛人の娘ナタリー(マリー=ジョゼ・クローズ)と連絡を取ったセバスチャン。
この物語では、彼女が第二の主人公のようです。
母親との関係が悪く、麻薬でボロボロなナタリーは、レミの死に立ち会うことで次第に再生していきます。
快楽を得てきたヘロインで、目の前のレミの痛みを癒し、死に至らせた・・・どんな思いでそれと向かい合ったのでしょう。
彼女の仄かな恋が、きちんと封じられてよかった・・
レミやその友人のように節操のない性を謳歌する遺伝子が、セバスチャンに流れていなくってよかったです~3

秋の木々、紅葉した湖畔の情景が作品を盛り上げています。
これからの季節にいいかも。秋の夜長に。




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監督  ドゥニ・アルカン
製作  ダニエル・ルイ 、ドゥニ・ロベール
脚本  ドゥニ・アルカン
撮影  ギイ・デュフォー
音楽  ピエール・アヴィア
出演  レミー・ジラール 、ステファン・ルソー 、マリ=ジョゼ・クローズ
  マリナ・ハンズ ドロテ・ベリマン 、ルイーズ・ポルタル

(カラー/カナダ・フランス合作/99分)









Last updated  2007.10.10 23:58:26
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2007.04.01
カテゴリ:カナダ映画


 カナダのトロントにある地方TV局の社長が、奇妙なビデオテープを発見した。暴力と官能に溢れた映像に、彼とその恋人は次第に虜となっていく。やがてテープに秘められた恐るべき陥穽が明らかになるが……。


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  先日の「裸のランチ」に続くデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
どちらも『死ぬまでに観たい映画1001本』のなかに選ばれています。
短尺で深く考えずに見られるホラーで、「裸のランチ」に同じく、内容が云々ではない見た目に面白い作品でした。

猥褻で過激な映像を流してきた地方TV局の社長である主人公(ウッズ)が、”ヴィデオドローム”と呼ばれる奇妙なビデオ映像と出会い、虜になるあまり、恐ろしい陰謀へと引きずりこまれていく様を描きます。
とはいってもさほど恐ろしくはなく、ラストに用意された対決もあまりに緩いところからみると、サスペンスを楽しむよりは、ビデオ映像というメディアが人間に与えるコトを、ちょっと変わった視点で捉えた風変わりなホラーなのかもしれません。
目の付け所が面白い。


videodrome.jpgvideodrome4.jpg



物語の心臓部‘ビデオ’が、現代では主流でなくなってることがネックかも。
25年という歳月を余計に感じます。
ただ古臭くはあるけれど、今でも(今だから?)びっくりしてしまう映像のグロさがかなりインパクトあって好きでした。
拳銃と手が一体化するところなど、ふと大好きな塚本晋也作品に通じるものを感じます。
暴走気味な熱さ。焦燥。似た匂いがあって好きです。

内容的にピンとこないけど、迷いがないと感じられるのは魅力。
いまいちな映画でも説得力があると、鑑賞後案外満足できたりします。
主演のジェームズ・ウッズは好演でした。
如何わしい役が似合う―というと褒め言葉にはならないかもしれませんが存在感がいい。

“ヴィデオドローム”自体がインパクト不足と思ったのは、私が様々な映像に感化されている証拠なのかもしれません。
もっとグロクなくちゃ――なんて思ってる。
これは本編で黒幕が話してた気がしますが、映像に視覚的な興奮を求めてるからなのでしょう。
そうやって衝撃を楽しむことは俗っぽいけど、やめられないもの。
クローネンバーグ氏の映画は、そこを満足させてくれて説得力あって独自の世界観を持っているからこそ、映画史に残っているのかもしれません。


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監督・脚本  デヴィッド・クローネンバーグ
製作  クロード・エロー
製作総指揮  ピエール・デヴィッド 、ヴィクター・ソルニッキ
撮影  マーク・アーウィン
音楽  ハワード・ショア
出演  ジェームズ・ウッズ 、デボラ・ハリー
     ソーニャ・スミッツ 、レイ・カールソン
     ピーター・ドゥヴォルスキー

   (カラー/87分)
    







Last updated  2007.08.29 11:25:07
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2006.12.08
カテゴリ:カナダ映画


  カメラとユーモアを武器に世の中の不合理に鋭く迫る異端のジャーナリスト、マイケル・ムーアが、全米に大きな衝撃を与えたコロンバイン高校銃乱射事件を足掛かりに、アメリカ銃社会の矛盾を強烈に斬りまくった傑作ドキュメンタリー。 
“なぜアメリカはこんなにも銃犯罪が多いのか?!”



 
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  冗談は人の営みを円滑するというけれど、その扱いをよく心得活用して風刺ドキュメンタリーものを作る天才が、監督マイケル・ムーアかもしれません。

“なぜアメリカはこんなにも銃犯罪が多いのか?!”

アメリカの歴史を教える短編アニメーションは秀逸です。
教材として使えそうなほど明解に、アメリカに銃が蔓延るまでの経緯を凝縮して教えてくれます。
殺しては怯えて、怖いから武装して、殺される前に殺すようになった経緯。
病んでいるのはわかっていたけど、ここまできているとは・・・。


ボウリングフォー~ボウリングフォー~




マイケル・ムーアといえば突撃取材ですね。
本作でも全米ライフル協会の会長である、かの名優チャールトン・ヘストンに突撃。
いくら名優でも、この映画での言動を見る限りではマイナスのイメージしか持てないという印象でした。ムーア氏に攻められて、そそくさと退出していくその後姿はただのお爺さんなのですが、代表者としてやっていることは無神経過ぎます。

コロンバイン高校での出来事はショックでしたが、6歳の少年が同じ年の少女を銃殺するなど、ほかにも驚くべき事件がたくさん起こっているアメリカ。
政府の報道操作や行政のありかたを、同じく銃保有率の高いカナダと比較して考えていくので、説得力がありとても明快でした。


後半には、大手スーパーに弾丸を置かないようにと談判しにいくなど、行動を起こして企業を動かすシーンもありますが、それでもこの国は本当に変わるのか…ものすごく疑問が残りました。
というより絶対変われないだろうと、悲観的なことを考えてしまいます。

構成・編集が巧く、楽しく過ぎてゆく2時間。
大問題を笑ってちゃいけないのかもしれませんが、ユーモアの中に込められた風刺ほど、気持ちに入りやすいものはありません。
個人の意識がどれだけ国を動かすのか、ムーア氏の作る映画がどれくらいたくさんのアメリカ人の意識を変えるのか、これからも見ものかもしれませんね。
他人事のようですが日本人である私たちには、そして多くの他の国の人々にも当然である意識がなくなってしまっているアメリカです。
同氏の「アホでマヌケなアメリカ白人」と邦題のついたTV映画がありましたが、まんざら言い過ぎでもないと鑑賞後に思えてしまったのが悲しい。




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監督  マイケル・ムーア
製作  チャールズ・ビショップ 、ジム・ザーネッキ
     マイケル・ドノヴァン 、キャスリーン・グリン
     マイケル・ムーア
製作総指揮  ウォルフラム・ティッチー
脚本  マイケル・ムーア
撮影  ブライアン・ダニッツ 、マイケル・マクドノー
編集  カート・エングフェール
音楽  ジェフ・ギブス  
出演  マイケル・ムーア 、チャールトン・ヘストン
     マリリン・マンソン 、マット・ストーン
     ジョージ・W・ブッシュ

(カラー/120分)







Last updated  2007.08.29 17:35:48
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2006.10.14
カテゴリ:カナダ映画


  ウォール街のエリート、トム・ハンソンは謎の死を遂げた親友から引き継いだ大手石油会社の合併計画を進める内に、巨大な国際的陰謀に巻き込まれていく。


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 「赤い標的」などの製作で知られるハーヴェイ・カーンの初監督作品。
製作総指揮はクリスチャン・スレイター。
15年にも及ぶ彼のファンである私ですが、最近はめっきり目立った代表作もなくて、どうしてるかと心配していました。
ぼちぼちB級映画などに出演していたようでひと安心です。
こちらは劇場未公開作品。
スレイターが製作に携ったものはどれもコケているのですが、こちらも例外ではなかったようです……ショック
 

戦争には石油が必要で、その産出国が戦争をすれば石油が高騰する。
まさに現代が抱える石油問題を題材としたサスペンスなのですが、中身は地味で盛り上がりに欠けるものでした。
エリートサラリーマンであるトム(スレイター)が担当する、ある石油会社の契約成立に絡んだ陰謀とは…。
新人アビーとともに組織に挑む、ポリティカルサスペンス。

ありきたりな展開と、描ききれていない人物像にがっかり。
スレイターの魅力も、こちらでは観ることができなくて残念でした。
ロシアマフィアの件など、それなりに伏線はあるのですが、初監督作ということもあってか上手いとはいい難い不器用さを感じてしまいます。

トムと恋仲になっていく新人アビーは、個性派女優セルマ・ブレアが演じています。
冒頭からなにかとアビーをサポートする大学の講師役にはジョン・ハード。
この方、懐かしかった。「ホーム・アローン」のパパですね!
この恩師と教え子のシーンでも、いい台詞が出てきたりするのですが生きていません...

もったいなさをいたるところで感じた作品。
久しぶりにスレイターに会いたい! あの声が聞きたい!
という方にはおすすめですスマイル雫



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製作・監督  ハーヴェイ・カーン
製作総指揮  クリスチャン・スレイター
脚本  ルース・エプステイン
音楽  クリストファー・レナーツ
出演  クリスチャン・スレイター 、セルマ・ブレア 、ロバート・ロジア
     コルム・フィオール 、ジョン・ハード アンジー・ハーモン







Last updated  2007.08.29 17:52:11
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