テープ起こし悶々～オコシストの縁側

ケアマネジャーかケアマネージャーか。
もう、いやになるほど出てくるこの単語。

今まで目にしてきた資料的印刷物では、たいてい「ケアマネジャー」と表記されていた・・・はず。
もちろん、この言葉が出回り出したころから知ってるわけだけど、ずっとそうだと思いこんでいた。

思いこみは、危険。
先日来、公開の場で「荒起こし(粗起こしのほうが適当と思われる)」を連発していた後悔から、いろいろ不安になって、調べる姿勢を正すことにした。

しかし、以前にも悩んだとおり、こういう表記揺れに属する場合の検索について、正攻法ではうまくいかないことが多い。

検索初心者さんのために、こういう時の手順の一例をば。(笑)
使うのは、もちろんGoogleです。
とりあえず、なんでもGoogle、とにかくググるのを習慣にしましょう。
ただし、ほかの検索エンジンや辞書、各種ポータルサイトがダメなわけではないですよ。まず手始めに、ということです。
そういうイロモノ(笑)の使い方も、ききたい人、いるかなあ。
タウンページとか、使いこなすと面白いしね～。

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さて、本題。

単純な結果は、まず素直に
●ケアマネージャー の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,880,000 件
○ケアマネジャー 　の検索結果のうち 日本語のページ 約 2,120,000 件

次に" "で囲んでみる。この場合「+」をつけても同じ結果。
●"ケアマネージャー" の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,140,000 件
○"ケアマネジャー" 　の検索結果のうち 日本語のページ 約 840,000 件

すっかり逆転した結果に混乱。(笑)
ということで、この言葉の元締め(?)である「厚生労働省」をプラスして調べる。
●+ケアマネージャー　厚生労働省 の検索結果のうち 日本語のページ 約 79,000 件
○+ケアマネジャー　　厚生労働省 の検索結果のうち 日本語のページ 約 93,300 件

また、逆転。しかし、資格講座が多くヒットしていて、ちょっと信頼性に欠けると判断。で、今度は厚生労働省のサイト内に限定して検索。
●+ケアマネージャー の検索結果のうち www.mhlw.go.jp からの日本語のページ 161 件
○+ケアマネジャー 　の検索結果のうち www.mhlw.go.jp からの日本語のページ 381 件

倍以上の開きがあり、これは有効な差だと判断。
ということで、発音に拘らず(笑)「ケアマネジャー」と表記することに決定。(爆)
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だいたい、言葉としては「ケアマネージャー」と言ってることが多いのは自明。言いにくいもんね、マネジャーって。なにそれって。(笑)
本来、発音に表記が流されていくものなんだろうけど、今のところ元締めがそう表記してるなら従うにやぶさかでなし。

仕事用のWin機は、バシバシに単語登録しまくり。
私はJISかな入力だけど、これ、実はカタカナがとても打ちにくいのだ。
しかもカタカナの言葉は、たいてい頻発単語になるので、一度出たらすぐ登録。
ＡＴＯＫのショートカットをやっと覚えたし、ラクになった～。(今頃かよ)
先般、ＭＬで入力速度のことを書いてたけど、あれは単語登録のなせるわざだったのかも・・・。(^^;

私の辞書は、すっかり介護福祉人権用語の特殊辞書になってるに違いない。
だって、普段はＭａｃを使っていて、辞書が混ざることもないし、そういう意味では、オコシストのブログもやっぱりＭａｃで書いたほうがいいかなあと思い始めている。
ということで、新しいブラウザCaminoを入手。(^^;
テスト投稿ということで、ぺんぎんブログにみちしるべだけ残して、お引っ越し～(笑)