おこたの紅絲線

一昨日、母から携帯に電話があり、
中学の時に大変お世話になった担任の先生の今の赴任先
を教えてもらった。母は夜、ラウンジ（＠飲み屋）で働いている。そこのお客さんから、聞き出してくれたのだった。

小中学校の頃、私はいじめられっ子で、相当ひねた子供だったし物凄いマイナス思考な子供だったと今では思う。（いじめられたのも、自分のせいなのだと思っている）でもそんな私を前向きにしてくれた先生なのである。大げさな言い方だけど、その先生がいなかったら、今の自分はこの世にいなかったかもしれないのです。
（それほど思いつめて、楽しくなかった日もあったのです）
以前カーディーラーで働いていた時に、会社の近くの郵便局でばったり会って、その時には県立高校の先生をしていると聞いたっきり、音信不通になっていた。
何時も何かあると、その先生を思い出しては、「どうしているのかなぁ～・・・」と気になっていて、先日実家に行った時、ドラマの「ヤンキー母校に帰る」の話になって、あの先生（竹野内豊さんが演じている吉森先生）を見ていると、似ていると言うわけではないけど、中学の担任だった先生の事を思い出すんだ・・・という話が始まり、「探偵ナイトスクープで探してもらうかぁ？」と冗談言っていたら母が、「お客さんに県立高校の人事に携わっている人がいるから聞いてみてあげるよ。」とのこと
母からの連絡は、その結果だったと言うわけ。
あまりに早い結果だったので、びっくりでした。母から夜携帯に電話があると、また不幸ごとでもあったか？とドキッとする・・・
前に話した、「おばあちゃん」のときもそうだったから。


赴任先の学校にでも手紙出してみようかな・・・
とたくらんでいる