おこたの紅絲線

2007/05/22(火)21:41

もう、どうにかしてくれ・・・

家族の事(137)

先週の金曜日、学校からTELがあり、 こうたんくん、昨日しんちゃんと2人で、けんかの末、教科書に「バカ死ね」と書くわ、Yくんの本(かいけつゾロリ)を、水の入ったバケツに突っ込んで、ダメにしてしまって。 子どもたちは、今日、教頭先生に入ってもらって話をし、本の弁償については、しんちゃんがYくんに「ぼく同じ本持ってるから、ぼくのをあげるわ」 と話したらしいのだけど、本人は「いらない」と言ったらしい。 一応子ども同士は、和解は出来た様なのですが 昨日の時点で、先方の親御さんが大変怒ってられて、事情を聞きたいと言ってられます。 との頃。 こうたんから話を聞いたら、Yが、先生の机を蹴ってて、やめとけって言ったら逆ギレされて筆箱投げてきて、それがしんちゃんに当たって、しんちゃんがキレて・・・云々かんぬん。 この事件が発覚する前から、こうたんはY君と事あるごとに、けんかをしてYくん曰く 「こうたんにいじめられてる」と言っていたらしい。 先日、広報で学校に行っていた時に、教室を覗きにいったら、ある男の子が 「おばちゃん~。ぼく、こうたんにいじめられるねん」と言って来た子がいた。 それがYくんだった。 私はその子がYくんだと知らず、適当に流してその場を去ってしまった。 その日こうたんに「あんたにいじめられてるって、言ってた子がいたけど、いじめられてるって言ってるくせに、今日その子んち遊びに行ったよな~?なんでなん」 と、私は告げ口してきた子のことを、勘違いをしていたのです。 だけどそのときに、「ほんまにいじめてへんやろな?」と聞くと こうたんの口からYくんの話がチラッと出てきた。 こうたん曰く Yくんが、やったらあかん事をやってるのを見かけて、注意すると、すぐ大げさに泣いて、物を投げたり自分の本などを破いたりするんだと言う。 挙句には、「お母さんに言って、みんなを殺してもらう」などと言うらしい。 それに腹が立って、殴ったり蹴ったり、きつい言い方をしたりするんだと・・・・。 こうたんが言っている事については、間違いではないこと。 だけど、キレた相手に、自分がキレて手を出してしまって、結局はこうたんが悪くなってしまい、こうたんは「先生、ぼくの話し聞いてくれへん」と不信感を募らせてるし。 その話を聞いたときに、「その子が今はいじめられてるって、言ってなくても、そんな事をしていたら、いつかは言い出すし、そんな事(殴ったり蹴ったり)をやっていたら、子どもだけの話では済まなくなる日が来るから、腹が立っても相手にするな」「自分のこともまともに出来てない、いつも先生に目をつけられてるあんたが、Yくんに注意できたガラか?見てて腹が立つのもわかるけど、Yくんを相手にするな」と言った矢先の話だった。 しんちゃんのお母さんと、うちの主人に相談して、相手のおうちに、「しんちゃんママ、しんちゃん、私、こうたん」で図書券を持って謝りに行ってきたんです。 お家の近くまで行って見たら、担任の先生も来ていて、同席してもらいました。 Yくんは、自分に都合の悪いことは、お母さんにほとんど話していなかった様で 事情を聞き始めたときに、私が話をさせられ、子どもから聞いたまま(↑の状況)を、話すと Yくんママ、すごく驚かれて、自分の子どもにも、うちの子たちにも同罪だと言って叱ってくれました。 おうちに伺う前に、再度学校の先生へTELをして、後で変わった教頭先生からは、「相手の親御さんは、相当理不尽な事を言うかもしれないが今回は、(いじめの慢性化&器物損壊があるので)黙って話を聞いてきて欲しい」と念を押されて出かけて行ったのです。 だけど、話すとわかってくれた様で、良識のある親御さんで、逆にありがたい思いをして帰ってきたのでしたが・・・。 今日、こうたんがまたYくんとけんかをして来たらしい、話を聞くと 「ぼく、なんにも言ってないのに、Yに俺がばかばかばか・・・って言ったって、言って聞かへんねん・・・絶対に何も言ってないのに。」という。挙句に、先日丸く収まったはずの本の件を蒸し返して「ゾロリの本を返してもらわないと気が済まない」などと言ってきたらしい。子どもの話では、先生が本の件は話が終わっている旨、私たちの前で、Yくんのお母さんは、「本の事はもう言ったらあかんで」とYくんに誓わさせたのですが、その事を先生は言って聞かせたらしいのですが、何を言っても「ばかといった」と聞かなかったらしいのです。こうたんに「周りに、あんたが言ったか言ってないか、証明できる友達はおらんかったん?」と聞くと2~3人いるらしい。 はっきり言って、Yくんの被害妄想なんです。 私は、けんかがどうのよりも、本の話を蒸し返した事にカッチ~ンと来てしまって、 話を聞き終えると、即学校へTELして 「先日、みんなで謝って、Yさんに3人叱ってもらって、スカッと丸く収まって帰ったはずなのに、また蒸し返して話すってことは、Y君自身お母さんを裏切っていることだし、前回の事からもわかるように、彼は本当のことをまるまま、お母さんには話さないでしょう。だからこの件を、Yくんのお母さんに先生から話して置いてください。そこをお母さんに勘違いされて、うちの子達にいじめられたの、どうのと言われても、Yくん自身の性格が直らない限り、前回のような事は無くならないと思う。もし今後同じようなことで、逆ギレしてうちの子たちが、Yくんの物を、器物損壊しようが、怪我させようが、私は知らない。弁償もしないし謝罪もしません。この旨も話して下って結構です。」と言ってやった。 「Yくんのお母さんに、腹が立つのではなく、Yくん自身に腹が立ちます。」とも。 うちの子を100パーセント信用しないといけないのが、親だとは思うけど でも、私は100パーセントこうたんを擁護する気はない。 うちの子にも非があるのだから。 実は、私も子どものころ、Yくんのような子だったのです。 大人になって、自分がいじめたれたのは、自分のせい、自分の性格が、物の取りようが悪いだけ・・・とわかっているだけに、Yくんや、こうたんを見ていると歯がゆくって。 この事をなかなか気づけなかったがために、私は学校が辛く、楽しくない場所だった。 Yくんやこうたんには、同じ道を歩いて欲しくない。 特にYくんには、自分のやっている事に早く気づいて改善してほしい。 ウチのこうたんだって、今のような事を続けていると、友達が去っていくことでしょう。 早く、自分に気づいて、今の悪循環から抜け出して、いい友達をたくさん作って欲しいと願っているのです。 こんな親っておかしいですか?まちがってますか?

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