2007/08/18(土)17:23
マリンタワー裏手で見つけたイカリ
説明が書かれている。
このイカリは、かつて東京タンカー所属の麻里布丸(載荷重量50,423トン)で使用され、三菱重工横浜造船所より寄贈を受けたイカリで、総重量が10.5トン、錨柄の長さが3.4mあります。
麻里布丸は中東等の産油国から原油を運び続け、外航200次航海を達成した後、昭和54年春に解体されて本牧ふ頭の護岸建設に利用された横浜港にゆかりの深い船です。
また、このイカリの周囲柵は、戦前太平洋航路が華やかだったころ、船客送迎の中心であった新港ふ頭4号上屋が昭和54年に解体された時に、船客待合所二階ホールの手摺の一部を移設したものです。
この界隈もキョロキョロしていると「何か」が見つかる。
結構、楽しい。
自動車には、注意だ!