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カテゴリ:みなとみらい
横浜の「みなとみらい」にある、県民共済プラザビルのエントランス前には三代広重作による「横浜鉄道蒸気車往返之図」を大型の美術陶板にして飾ってある。
2004年作成の、陶板(180×360cm)だ。 その横の説明板には、こんな事がかかれている。 昔、桜木町駅が横浜駅であった! 1872(明治5)年5月に日本で初めての鉄道が品川と横浜の間で開業し、9月には新橋と横浜の間で開通しました。 桜木町駅の関内寄りに「鉄道発祥の地」の記念碑がありますが、現在の横浜駅が1915(大正4)年に開業する前の 43年間は桜木町駅が横浜駅でした。 アメリカ人の R.P.プリジンスが設計した駅舎は新橋駅と同じ形をしており、機関車・客車・貨車などは全てイギリスから輸入されました。 この絵は文明開化の発祥地である横浜を写生の題材とした当時の浮世絵で、世に「横浜絵』と言われていますが、横浜開港資料館所蔵の三代広重が描いた「横浜鉄道蒸気車往返之図」の原画を基に滋賀県信楽で焼いたものです。 2004.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.02 05:36:11
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